長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

ヘルパーさんから

今日、相方がお世話になったヘルパーさんから、
「ひめへ」と題したnoteでの記事を送っていただきました。
多くの人のなかに、今も生き続けている相方です。
(承諾を得て、ここに紹介させていただきます)


「ひめへ」

拝啓 晩夏の候

暑さはまだまだ続いていますが、いかがお過ごしですか。

大きく高い空の向こうでひめは相変わらず、周りの人々をあたたかく
ユーモアで包んでいることと思います。

ひめが旅立って、もうすぐ一年になります。逢えなくなったと言っても、
ずっと心の中で寄り添ってくれていました。ありがとう。

ひめと出逢って、季節とともに生きることを教わりました。
目一杯、澄んだ空気を吸って、揺れる花木に感謝している毎日です。
(ひめのおかげ)

ひめが旅立ち、去年のクリスマスにはひめが大好きな
チョコレートケーキを食べました。

お正月が近づくと、教えてくれた伊達巻きのレシピを
メモしてないことに気づきました😢(どしたらいい?)

春になると、お母さんが残してくれた花たちが今年も元気に咲いたよ。

6月にはひめが大好きな紫陽花を大好きなコーヒーを飲みながら眺め、
目一杯ひめを思い出しました。

こんなふうに、ひめとともに季節を味わいながら過ごしている人が
たくさんいることをひめは知ってる?

そんな味わいを楽しみ、その広がりで強くやさしい気持ちになれます。
心から感謝しています。ありがとう。

また一年、見守っていただければ幸いです。

追伸
今年こそは、伊達巻きに挑戦するよ。

              敬具

 

仕事、ヒロシマ漫画、そして仕事

佐渡から帰って、毎日仕事ばかり。8月後半はあまり
仕事できないので(選挙があったり相方の命日前後なのであれこれ…)、
やらないといけないことを必死にやっている感じ。

きのう(14日)もフルで仕事し疲れて21時頃には寝る。
で、3時半ごろ起きる。先日本屋で見つけて買っていた
『あの日、ヒロシマで 被爆後のヒロシマを生きた少女と軍医の話』
(さすらいのカナブン、みらいパブリッシング、2022年7月)
を一気に読み終える。

チンチン電車の車掌となった少女と、
軍医だった肥田舜太郎さんの「8月6日とその前後」。
2部構成の漫画です。実際の話なので、これも継承の取り組みですね。
とても良かったです。

 さて、今日も安定のフルタイム労働です。
気晴らしはちょこちょこ
『ハリーポッターと秘密の部屋』(シリーズ2巻目)を読むこと。
がんばろう。

京都民医連の多職種研修でオンライン講演

今日(13日)午前中は、京都民医連の多職種研修でオンライン講演。
何回かの連続研修で、その2回目です。
「社会のありようを学び、主権者として生きる」をテーマにいただきました。

社会のありようを規定している資本主義経済の話、SDHの話、
生活とは、資本主義が生み出す生活リスク、社会保障、貧困の本質、
再分配の話、資本主義社会のなかでの民医連運動とその矛盾、
社会認識をどうつくるか、人権感覚をみがきあう、などなど休憩はさんで90分。

質疑応答の時間が10分あったのですが、
いつものように「シーン」となったので
「時間もったいないのでぼく回しますね」と司会進行(笑)。
こういう誰にあてるわけでもない「質疑応答」って、
やめたほうがいいと思います。時間がもったいないです。

で、私があてた方から「日常化された異常(非人間化)に気づき、
仲間と一緒に変えるって言葉がインパクトあって、もうちょっと解説してほしい」
「上流への認識をつくる大事さはわかるが、やはり時間をつくるのが難しい。
ヒントがあれば」など出て、いい交流になりました。
このあと、みなさんはグループ感想交流で学びを深めておりました。

コロナ感染がどの事業所でもたいへんな中、
みなさんこのように参加されていて、すばらしい。
その貴重な時間が少しでも有意義なものになればいいなと思いました。

長久、人前で話せなかったストーリー

今日(12日)午前中は、
とある県労連傘下の労働組合専従6人で5月からやっている
コミュニティ・オーガナイジングをもとにした
オンラインの連続ワークショップの5回目。
私は講師兼アドバイザーで関わらせていただいています。

今回は「パブリック・ナラティブとは」を深めました。
そのなかで、聴く人の心を動かす話し方の土台として
「私のストーリー」を語る、というものがあります。
情勢や課題を大所高所から語るのではなく(それも大事だが)、
私自身のストーリーやエピソードを語りましょう、ということです。

ポイントとして、迷いや弱さもふくめて、
自分自身を出さなくてはいけない(そこに人は共感するから)。
これは言うほど簡単ではないので、練習が必要なんだと強調。
そのなかで、例として長久自身の「人前で話せなかったストーリー」を
3分で語る、というのをやってみました。
以下がその原稿です。読み上げるとだいたい3分。1300字ぐらいです。

* * * * * *

 私は高校卒業後、東京の実家を離れ、岡山で民間会社に就職し、
ひとり暮らしを始めました。ただ、友人もおらず、職場と家とを
往復するだけの毎日。社会に対する見方も悲観的で、「だれか
この状況を救ってくれる英雄が現れないものか」といった考えさ
えもっていました。
 自分自身に対しては、消極的な性格、人生にたいする大きな
目当てがないことなど、自己嫌悪感を強くもっていました。自信
などありません。そんな自分を変えたいが、どうしたらいいのか
わからない、「もやもや感」が常にまとわりついていたように
思います。そんな時、当時加盟していた青年組織の新聞には
さまった一枚のチラシが目にとまったのです。それが第48期
岡山労働学校のチラシでした。
 それからは、自分自身がつくり変えられていく日々の連続でし
た。社会のしくみ、科学的な世界観、社会発展の法則と日本社会
の変革の道筋を学ぶにつれ、「もやもや感」はしだいに晴れ、
「なるほどこういう生き方のほうが楽しいぞ」と素直に思えた
のです。労働学校の受講生も、年上の方ばかりでしたが、ほん
とうに優しく接してくれ、出会いに恵まれ視野が広がりました。
学習運動の魅力にすっかりはまり込み、運営委員会にもすぐさ
ま参加。それまで味わったこともなく、不慣れであった、みん
なでものごとをつくりあげるという経験も、しだいに積んでい
きました。
 真面目に通っているうちに、学習協の当時の事務局長より、
「専従にならないか」と声がかかりました。事務所近くのファ
ミレスでのお誘いでした。でも、私は人前で話すことがとにか
く苦手。労働学校のグループ討論でさえ、顔が赤くなり、なか
なか自分の感想を言えないありさまでした。そのときは、「事
務局長のような講師活動はできませんが、それでもよければや
ります」と話をしたのを覚えています。それほどの苦手意識が
ありました。前の事務局長はあっさり「あ、それはできるよう
になるから」と言いました。半信半疑でしたが、学習運動の
面白さにはまっていた私は、その場で「やります」と答えたの
でした。
 そこからは必死で学びましたし、だんだんと人前で講師をす
る機会も増えていきました。今から思えば本から学んだ知識を
語っていただけでしたが、少しずつ人前で話すことにも慣れて
いきました。もちろん失敗やうまくいかなかった経験は山ほど
あります。でも、チャレンジしていたからこその失敗だったと
思うことができます。そして今、人前で話すことは私のアイデ
ンティティーの一部になっています。
 私自身のこうした経験から、「人は変われる」「苦手だと思
っているからやらないだけで、やれば一定の力は必ずつく」
「人間の可能性ってすごい」と思えるようになりました。そし
て、社会や他人に決められていた自分ごと、たとえば働き方や
生き方を、自分の手に引き寄せることができました。
 これが私の原点で、私の価値観をつくってきた大きな経験で
す。学ぶこと、チャレンジすること、仲間と切磋琢磨するなか
で、自分の人生が楽しいと思えたのです。こんな経験を、もっ
と多くの人にしてもらいたい、その場をつくっていきたい。そ
れが、いまも私が頑張っているエネルギー源です。

早く車を放棄したい・・・

今日(10日)、
倉敷医療生協労組の勤通大学習会への往復でバイパス移動中、
行きも帰りも交通事故に遭遇。

行きは追突事故で、警察まだ到着してなく救急車が
ケガ人を乗せて去っていくところを通過。
帰りはおそらく交差点での巻き込み事故だった感じで、
警察は来ていたけど救急車はまだで、路上に男性が倒れていた…。

2号線バイパスは事故の多い道路なんで、
私はできるだけ通らないようにしてますが、
水島に行くにはやはりバイパス使わざるを得ません。はぁーあ。

ぼくは車がもともと嫌い。できるだけ乗りたくない。
けど車がないと地方では生活や仕事に支障が出る。

早く人類が車という野蛮な移動手段を放棄するか、
完全自動運転化で事故をかぎりなくなくすか、そうした未来を望みます。
被害者にも加害者にもなりたくありません。

佐渡に2泊の夏休みでした

日曜日からきのうまで(7日~9日)、夏休みでした。
今日(10日)から復帰です。

行ってきました!佐渡!
じつは新潟県自体が初めて。

日本の島では沖縄本島に次いで大きいという佐渡。
2日目はレンタカーで周りましたが、1周はできず。

佐渡は成り立ち自体がおもしろいし、
景勝地あり田園地帯あり山ありで、見どころたくさん。
もちろん佐渡金山跡にも行きましたよ~。
思っていた以上に大規模で組織的にやられていたのにビックリ。

よい旅でした。
佐渡へ渡るフェリーも大きかったです。

 

久しぶりにリアル学習会を企画中

今日(4日)、コロナ感染者が県内で初めて3000人を超えた。
知っている人も次々と感染。知っている病院でクラスター次々発生。
重症化率が低いとはいえ、やはり深刻な事態だ。

わがまち(早島町)では、今月末に町議会議員選挙だが、
選挙活動はどの陣営もなかなか大変…
事務所開きなども中止が相次いでいるそう。

そんな中ではあるが、
先日(1日)の学習協常任理事会で、「リアル学習会をやりたい」
という常任理事の意見を受け、検討チームで企画の打合せ。
日程は今週中に決まるが、10月の日曜日午後に、
リアルでの学習交流の場を企画することになった。

いまあれこれ関係者に日程調整のリサーチをしているが、
開催を歓迎する反応が多く、「ぜひ参加したい」という
若い人の受けとめなども嬉しい。

講師はすでに確定。県外からお呼びする。
もろもろ決まって、チラシができたら、またお知らせします。

なんせ、約2年間、リアル学習会やってない。
久しぶりに岡山県学習協が放つリアル学習会企画。
大きく成功させたい。

もうすぐ1年

きのう(1日)、相方がお世話になっていた
ヘルパーさん(いまは県外でお仕事されています)から突然、頂きものが届く。
お気遣いに胸が熱くなりました。

そのヘルパーさんは、
2019年3月の沖縄行っとこうツアーに同行してくれた方で、
相方も特に信頼を置いていた人でした。
お礼と近況を書いて、本日手紙を投函。ありがたいことです。

先週の土曜日(30日)には、看護学生時代に相方と関わりがあり、
いまは埼玉で養護教員をされている方が、我が家を訪ねてきてくださいました。
いろいろと思い出話を聞きました。

相方が亡くなって、もうすぐ1年です。
散骨希望でしたので、1年間は自宅でともに過ごし、
それから、と思っていました。

今月粉骨し、
来月初めに、最初の散骨にむかいます(3か所の予定です)。


写真は今朝のさんぽ途中の1枚です。

 

ついに、日傘デビューしました☆

6月下旬には買ってたんですけどね。
あの酷暑にうんざりして、今年こそ日傘だ!って感じで。

デパートで、ふつうにメンズ用の日傘コーナーがありました。
雨傘兼用、おりたたみです。

7月は曇りが多く、また長時間外を歩く機会も
なかったので、カバンの中で眠ったまま…

しかし、ついに今日、開きました!!!
快適です!!!

 

ブロックアクトからの、たんけん隊最終回

きのう(30日)午後はまず、
医労連中国ブロックアクトでオンライン講演。
主催県は岡山で、参加もほとんど岡山の若者。
おおかたの人は知ってました(笑)。みんながんばっていて、励まされます。

与えられたテーマは「なぜ労働組合が反核・平和運動に取り組むのか」。
戦争との距離感、日本の戦争の歴史と憲法、個からはじまるケア・個を消す戦争、
労働組合に何ができるか、という流れ。

アクトでの学習会終了後、
すぐさま労働組合たんけん隊2022の第6講座土曜回の準備に。
約40名の方がリアル参加。
「練習が足りないだけ(2)—組織化の基本技術」をテーマに学習。
組織化とはそもそも、パワーとは資源とは、組織拡大の基本、
戦略づくりのポイント、自分自身のケアも大切に、という流れ。

最終回ならではの、あたたかな空気が流れてましたね。
ほんとうに、みなさん忙しいなか頑張って参加してくださっていて、
交流も胸アツでした。ありがとうございます☆

今回の講座もオンラインならではの広がりで、
32都道府県から参加いただきました。
1講座あたりのリアルタイム参加は平均で約160名でした
(動画視聴を加えると平均参加200人超えます)。
交流での発言や感想文を読むと、ほんとうにこの講座を
実践に活かしていただいている方が多く、うれしいです。
来年も労働組合たんけん隊、やりますよー!!!

今日の朝さんぽ風景です。



岡山市職労の定期大会を傍聴

今日(29日)午後は、
岡山市職員労働組合の定期大会に傍聴参加(本売りも)。
以前から、時間がゆるせばこうした定期大会傍聴をしています。
なにより現場のみなさんの声や定期大会の雰囲気を肌感覚で知りたいから。
どれだけ現場に寄り添える学習運動ができるか、
そのための時間は惜しまないようにしたいです。

最初に会話した人は、ぼくが19歳で岡山労働学校に受講したときに
同じ受講生だったTさん。久しぶりにお話できました。
もうすぐ還暦だとか。時が経つのは早いです…ね。

これまた、20年以上前に、岡山市の西大寺で開催した労働学校の
受講生だった方と久しぶりにお会いしました。
いまは支部の書記長をされているとか。
ちなみに、岡山市職労の現委員長のOさんは同じく西大寺での
労働学校を受講されていた方で、
「あの労働学校がなかったら、いまの自分はない」とよく聞きました。
イチ受講生で参加された方がいま、県労連最大単組の委員長に。

まだまだイイ話は続きますョ。

今年、勤通大の入門コースを集団視聴していただいている岡山市職労。
副委員長、書記長、書記さん、そして、公民館にお勤めのYさんは、
同じく公民館出身の書記長に誘われての受講。
これまで3回学習会を行なっていたのですっかり顔なじみに。
今日はひめ本を買っていただきました。うれしい繋がりを実感です。

岡山市職労の青年部長のDさんも、
以前、岡山県学習協の会報「明日の考察」に登場していただいた、
行政職の貴重なホープ。今日の大会でもしっかり役割を果たされていました。

そして、今日の定期大会参加者の6割ぐらいは女性。
岡山市職労の特徴のひとつだなと思います。女性部の活動も素晴らしい。

ただもったいないと思ったのは、やはり定期大会のあり方。
参加して話を聞く、というものも、大事な共有ですが、
多くの代議員がひと言もしゃべらずに帰っていくのは、
もったいないなあと思います。
みんな現場のリアルを知っているし、自分の思いを持っているのに。

岡山市でも、職員の3分の1は非正規雇用(会計年度任用職員)。
コロナ禍で職場の矛盾も鬱積しています。
労働組合が、当事者をエンパワーメントし、資源をパワーに変換すれば、
現実を変えることができます。その可能性を感じた傍聴でもありました。

そして一番、痛感したのは、知らない人ばっかり!ということ。
まだまだ学習運動の広がりはつくりだせます。


ミッション準備で青森へ

きのう今日(27日~28日)と、
あるミッション準備で青森弾丸ツアーでした。

きのうは11時過ぎに青森空港に着いてすぐに岩木山に向かい、
8合目から頂上まで登山(8合目までは車で行ける)。
通常は2時間40分ぐらいかかるらしいですが、1時間47分で往復。

頂上はガスってなにも見えず。岩場がかなり急で山に慣れてないと危ないかも。
かなり疲れました。今日はめずらしく筋肉痛…。

百沢温泉に寄って汗を流し、昨夜は黒石で1泊。

今日はゆっくりしたくて、午前中、森林浴と散策。キノコがたくさん。
久渡寺、岩木山神社も初めて行きました。
アップル食堂で中華そば食べて、嶽ホテルの温泉につかり大満足。
ミッション準備もしっかりできました。

そして今日28日は青森空襲があった日ということを新聞で知りました。

6月、7月とほとんど休みなしで突っ走ってきたので、
久しぶりのリフレッシュに。

もう20回近く来ている青森。
ありがとう、青森。

さきほど、無事に帰宅しました。