きのう(14日)は、ソワニエ授業のあと、
いったん帰宅し、再度岡山へ。
18時半から、岡山民医連の医系学生さん
対象の平和学習会での講師でした。
テーマは「アウシュビッツと広島」。
ほぼライフワークになっている、
被爆の実相を広げるための学び、
そして2015年2月にポーランドの
アウシュビッツ強制収用所跡を訪ねたときの様子や
考えたことをお話しました。
どちらも、第2次世界大戦で、
人類が記憶の継承をしていかないといけないテーマです。
パワーポイント100枚と無謀な資料でしたが、
早口でなんとかしゃべりました。
最近の日本の「空気」や、
「戦争しないと」と発言した国会議員のことなども。
平和の思想は、
戦争へのリアルな認識から生まれてきます。
学生さんにも、ぜひ学び続けていってほしいと思います。