長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

労働組合たんけん隊2024 期待のメッセージ集

5月10日開講のオンライン連続講座「労働組合たんけん隊2024」。
全6回の講義内容は、4年目の今年さらにバージョンアップ。
西尾さん、小松さんのゲスト講師への期待も非常に高いです。
が、募集はまだ爆発していません。
今回は、これまで発行してきた「推進ニュース」から、
講座への期待メッセージを紹介します(労組名と肩書のみ)。

【行動の意欲が掻き立てられる】(熊本民医労書記長)
毎年講義の内容もアップデートされ、受講した後は毎回新たな発見と
刺激を受けて、行動の意欲が掻き立てられる思いを持つことができ、
自分磨きの学びの場となっています。現在の資本主義の中で一番矛盾や
犠牲を強いられているのが労働者で、その当事者として、
多くの労働者と声を上げて変えていくことが今何より求められている
ときだからこそ、一番受けていただきたい講座です。

【北海道の仲間誘い参加したい】(北海道労連事務局長)
昨年に引き続き、北海道の仲間を誘い参加いたします。改めて、
誰のためなんのための労働組合かそのエビデンスとなる全講座を
楽しみにしています。それを実践している小松さん西尾さんの
講座は必見です。(もちろん長久さんも)

【毎年元気をもらっている】(鹿児島医療生協労組書記長)
毎年、役員複数名で楽しく参加しています!看護師さんや
日々現場でも忙しい役員ばかりですが、「そうだったね!私たちは
このために労働組合活動をしているよね」とワイワイ語りながら
参加したいと思います。私自身も、全国の参加者からの
「いつも悩んでいます。・・・でも、何とか前進させたいです!」
と気持ちが伝わり、元気をもらっています。2024年度もよろしく
お願いします。

【考えブラッシュアップできる】(茨城県医労連書記長)
2回目の受講です。スケジュールが合いそうなことと、新しく
ゲスト講師の企画もあり(西尾さん、小松さん)申し込みました。
労働組合の活動に対し「大切だけど面倒だ」「自分がやらなくても
いいのでは」と言われることがあります。「そうじゃないよ、
あなたがやることに意味があるんだよ」と思える講座です。
自分の考えもブラッシュアップできます。参加者交流が苦手な
方もいるかと思いますが、聞いているだけでも楽しいです。

【学びのたんけんに飛び込む】(岡山高教組書記長)
教職員組合の専従になる少し前に、たまたま新聞で見つけて
心惹かれて切り抜いた連載記事が、ゲスト講師の小松康則さん
執筆のものでした。長久さんのまとまったお話を聞きたいと
思いつつ時間の都合がつけられるか躊躇していましたが、
小松さんもとなると、参加するしかない!
学びのたんけんに飛び込みまーす。

【等身大の組合活動のヒントに】(宇治市職労書記長)
役員が若返り、世代交代していく中で、労働組合とは
そもそも何なのか、今後の運動をより活性化するためには
どうしたらよいのか、そういうことを改めて学んでいきたいと思い、
申し込みました。また、世代交代していく中で今まで実施してきた
運動内容にも負担感や疑問点も出ています。自分たちらしく
等身大で実施できる、組合活動をどう築いていくか。
そのヒントになればよいと思います。

【労働組合の基本を重視、今年は「たんけん隊」で】(奈良自治労連書記次長)
毎年開催している奈良自治労連の労働学校、今年は
「労働組合たんけん隊」を集団視聴することになりました。
この数年は、「労働組合の基本」を重視し、繰り返し学んでいます。
「今年はどうしようか」と、四役会議で議論。岡山県学習協の
「ポチっと学習15」を視聴してきたのもあり、
「『たんけん隊』がいいんじゃないか」とスンナリ決まりました。
「全6回のうち3回は受講してください」とお誘いし、
「3回・6回受講者にプレゼント進呈」を企画中です。

【絶えず学習していくことが大切、組合として力を蓄えたい】
(全日赤伊達赤十字病院労働組合執行委員長)
一昨年、「たんけん隊講座」を受講し、組合の大切さを改めて
自分の中に落とし込めた感じがしました。しかし、月日が経つと
うまく伝えられなかったり、少し自信がなくなったりすることも。
改めて執行部で話し合い、自信をもって組合の大切さを伝え
続けていくために「絶えず学習していくことが大切」であり、
執行部以外の組合員にも参加してもらって「組合としての力を
蓄えていきたい」と思い、再度たんけん隊を受講することにしました。
楽しみにしています!

【学習教育活動再生のために、埼労連で集団視聴に取り組む】
(埼玉県労働組合連合会幹事)
「学習は重要だ!」どの組織も位置付けられている(はずだ)が、
要求闘争に追われて後景に追いやられ学習がなかなか進まない。
結果として幹部請負・高齢化。青年・次世代の育成に苦慮している。
各労組で単産・支部・分会がそれぞれの役割を担って「学習」が
できていない現状に対して、『労働組合たんけん隊』は、
「知ること、学ぶことの楽しさ」に気づくことができ、労働運動に
活かせるヒントがたくさんあると期待している。学習教育活動再生ために、
その第一歩の方法のひとつとして、埼労連は集団視聴に取り組むことにした。