先週木曜日(11日)、
91期岡山労働学校「時間を考える教室」が開校しました。
参加16名(男性6・女性10)と、
入学式にしてはこじんまりですが、初参加者多く新鮮でした。
女性が多かったのもよかったですね。
ミニ第1講義「時間をどう使う?―時間の主権」は
50分と短縮講義で、この日は交流メイン。
まずは人と人がつながり、出会っちゃうこと。
それがいちばん楽しいことですから。雰囲気さいこうでした。
岡山労働学校ではもうおなじみ、偏愛自己紹介交流。
初参加が多いと、とくに盛り上がります。
こちらは、講義のなかで
「もし1年という時間をプレゼントされたら何に使いたい?」という
質問への参加者の意見をホワイトボードに書いてもらった図です。
旅が多かったですねー。
有休消化率5割きる日本。
たとえば年間10日間の有給休暇を放棄していたら、
40年間で400日ですから、1年間という時間は、
なかなかリアリティーがあります。
それだけの自由時間を放棄してしまっているわけで、
たいへんな人生の損失といえます。はい。
以下、第1講義の感想および入学式全体の感想です(一部)。
【第1講義の感想】
■「モモ」の話が出てくるとは思いませんでした。時間
どろぼうに時間を盗まれているなあと久しぶりに気づき
ました。これからの講義が楽しみです。時間を大切に
過ごせる人になりたいです。
■1年間自由に使える時間とお金を与えられたら・・・現実
では考えられないことだけど、一生で捨てている有給休暇
だと聞いて、「もったいない!!」と思いました。有休
とらなきゃ!!
■大好きなモモの話が出て嬉しかったです。あの時は灰色
の人たちがすごく怖かった思い出だったけど、実はけっ
こうメッセージがあったのかと考えさせられました。また
読んでみようと思います。みんな時間に使われているのか、
旅行に行きたいという人が多かったことが印象的でした。
■自分の時間の管理が、時間に使われているのか、時間を
使っているのか、ひとつひとつ考えなければ分かりませんが、
どちらなのか意識することで、これから「~ができなかった」
など後悔することも減るかな?と思いました。
【入学式全体の感想】
■いろんな人と交流できて楽しかったです。
■「私の偏愛マップ」は楽しいなあ。自分の好きなものを
認めてもらえるのは、楽しいです。
■偏愛交流がすごく楽しかった。知っている人の知らない
こと、初めましての人と知り合えたこと、楽しかったです。
「私の偏愛マップ」あまり書けなかったけどたくさん
書けるようになりたい。
■偏愛マップ楽しい。このマップ、話がはずむ!!自己紹介
下手の自分ですが、5分は短かったです。