今日、相方がお世話になったヘルパーさんから、
「ひめへ」と題したnoteでの記事を送っていただきました。
多くの人のなかに、今も生き続けている相方です。
(承諾を得て、ここに紹介させていただきます)
「ひめへ」
拝啓 晩夏の候
暑さはまだまだ続いていますが、いかがお過ごしですか。
大きく高い空の向こうでひめは相変わらず、周りの人々をあたたかく
ユーモアで包んでいることと思います。
ひめが旅立って、もうすぐ一年になります。逢えなくなったと言っても、
ずっと心の中で寄り添ってくれていました。ありがとう。
ひめと出逢って、季節とともに生きることを教わりました。
目一杯、澄んだ空気を吸って、揺れる花木に感謝している毎日です。
(ひめのおかげ)
ひめが旅立ち、去年のクリスマスにはひめが大好きな
チョコレートケーキを食べました。
お正月が近づくと、教えてくれた伊達巻きのレシピを
メモしてないことに気づきました😢(どしたらいい?)
春になると、お母さんが残してくれた花たちが今年も元気に咲いたよ。
6月にはひめが大好きな紫陽花を大好きなコーヒーを飲みながら眺め、
目一杯ひめを思い出しました。
こんなふうに、ひめとともに季節を味わいながら過ごしている人が
たくさんいることをひめは知ってる?
そんな味わいを楽しみ、その広がりで強くやさしい気持ちになれます。
心から感謝しています。ありがとう。
また一年、見守っていただければ幸いです。
追伸
今年こそは、伊達巻きに挑戦するよ。
敬具