長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

「葛藤の含まれた、体温のある言葉」

きのう(15日)午後は、
オンライン連続講座「労働組合たんけん隊2024」の第3講義土曜回。

前回の講義ふまえ、さらにシャープかつ言葉に心がこもった
西尾美沙子さん(愛労連議長)のお話。3割増で良かったです。
しかし土曜回ということもあり、参加は14名…(金曜回は75名参加でした)。
ああ、残念すぎる!!
でも密度濃い交流できました。届いた感想を紹介します。

■「等身大」という言葉を、具体的に考えることができました。
普段から私が、強くて賢いリーダー像にとらわれずにと強く
意識しているのは、本当はそこに自分自身がとても縛られて
いることの裏返しだと気づきました。「等身大」の具体化は
学童保育のキャンプに参加すること。年中さんの子育てと、
介護と、愛労連の議長は両立できるということ。本当に驚き
ましたし、そんな西尾さんの存在に勇気づけられました。
そして、西尾さんの語り方がとても素敵でした。葛藤の含ま
れた言葉というのでしょうか、体温のある言葉だと感じました。
お忙しい西尾さんを講師に招いてくださった長久さんに感謝します。
頭も心もおおいに揺さぶられる第3講座でした。
ありがとうございました。