今日(19日)は
香川民医連の第2期平和学校の
第1講座で講師仕事が10時から。
おもに憲法の話。
さきほど終わり、
これから岡山に帰り、ちょい仕事して、
夜は高梁市職員労働組合での出張学習会に。
テーマは「ものの見方」。
昨日(18日)も徳島民医連で
1年目職員さんの研修で憲法やら
基本的人権やらのお話。
若いひととの学習で感じるのは、
「自分の立場」というものを
明確にもつことを避ける傾向が
一定あるなあ、ということ。
もちろん、「自分の立場」というものは、
憲法の問題にせよ、
集団的自衛権の問題にせよ、
はっきりもつためには、
認識がすすまないといけないわけで、
簡単ではないと思う。
でもそれだけでなしに、
あえて「賛成」「反対」のどちらにも
立たないように意識する、
という傾向があるような気がしてます。
(感想交流などを聞いていると)
若いひとの世渡り術なのか、バランス感覚なのか、
どうなのかはわからないけど、
「その立場にたたないと見えない」ものって、
たくさんあるのになあ、と思ったりもする。
明日も自治制労連岡山県本部の青年部で
集団的自衛権の講師があって、
どういうふうに語るのかって、なかなか大変。