19日の金曜日は、午後から広島民医連の中級職員研修へ。
久しぶりの広島でしたが、滞在時間5時間半で、
まったく寄り道なし。おみやげは買いましたけど。
「人間的発達ができる職場づくり」というテーマで90分の講義。
冒頭、スーパーに置かれている魚の切り身はその魚の
ほんらいの姿ではなく、一匹の自由な魚として大海原を
泳いでいたこと、大海原とは生活や仕事である、
という話をしました。相方の入院経験で感じたことです。
さすがに職場で中堅のみなさんだけあって、
その後の議論も活発でした。
矛盾があるからこそ成長できる、
育ちあうための民主主義的関係性、ゆとりの意味について、
などなど。
研修会終了後、教育担当の方々5人ほどと、
お茶などしながら1時間ほどの懇談。
職員教育をめぐる問題意識などあれこれ交流しました。
お世話になりました☆