きょう(3日)は午前中、
徳島県医労連の第1回労働学校でした。充実の時間に。
労働学校という名称ですが、
「ワークショップ型実践セミナー」とも銘打っていて、
講義の前後で
ペアトーク(1対1対話)&全体共有をていねいに行っています。
2年間議論を重ねてひらかれた全6回の労働学校。
徳島県医労連では、役員請負型の組合活動からの脱却をめざし、
会議のあり方を変える努力などを中心に実践をされてきています。
今回はそれをさらに進めるために、
中心となる役員さん対象にしっかり学んで練習して組合活動に
生かしていこうという学習の場です。
問題意識明確、参加者のみなさんの学ぶ意欲もしっかりあるので、
講師としてもやりがいがあります。
今日は「労働運動の歴史に学ぶ~自由獲得の物語」というテーマで、
労働運動、医療労働運動の歴史を学ぶとともに、
1人ひとりが私のストーリーを語るということも
意識していこうという学びあいの時間になりました。
それぞれの受けとめ・感想に、さらに参加者が刺激を受ける
という好循環が初回から生まれていたように思います。
今後が楽しみです。全6回すべてで、講師をさせていただきます。
毎回リアル開催なのも、うれしい。
帰りは徳島駅でランチし、吉野川をチラ見し、帰ってきました。
やっぱり移動時間は読書が進んでよいですね~。
布施祐仁さんの
『日米同盟・最後のリスク~なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか』
(創元社)読み終わりました。