長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

10月に突入。ドタバタしているうちに終わるでしょう。

さて10月に突入ですね。
私生活でこまごまあるので、腰をおちつかせて
仕事ができないかもですが。

今月は2泊3日の遠出が3回もあって、
それがけっこうたいへん。横浜1回、青森2回。

講師仕事も現時点で17回も予定があり、
やっぱりドタバタしているうちに10月が
終わってしまいそうです。

中旬に、
「働き方と人権」というテーマで90分の講義があって、
これから準備していくのですけど、ちょっと準備が楽しみ。
最近人権とか尊厳とかにハマってますので。
準備の過程でさらに整理ができそうです。

まずは今週がんばります。

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りくは相変わらず自分がいちばんエライと思っています。

「労働力という商品を大切にしよう」

以下は、岡山県学習協会報「明日の考察」No.359号(9月)に
「労働力という商品を大切にしよう」と題して掲載したものです。
ご感想・ご意見などお寄せいただければ嬉しいです。


【エネルギーをつかうという共通性】
 夕方。1日の仕事が終わりました。達成感、疲労感、充実感、
後悔、不満、嬉しかったこと・・・仕事を振り返ると、いろいろな
思いが湧いてきます。そして、「はー、今日もよく仕事した!」
「疲れた~」「もうクタクタ」「今日はそんな大変じゃなかっ
た」「やれやれ」「よくやく終わった」など、その日その日で
表現はそれぞれ違うと思いますが、こういう言葉、仕事が終わっ
たあと、使いませんか。職場の人とかわす別れのあいさつは
「おつかれさまでした!」。
 さて、そこに共通するものとはなんでしょう。職場によって、
職種によって、あるいは立場によって、具体的な仕事内容はそ
れぞれです。職場での働き方には違いがあります。世の中には
ほんとうにたくさんの仕事がありますから。でも、仕事が終わ
ったそのとき、私たちには共通することがあります。それは、
「エネルギーをたくさん使った」ということです。精神的にも
肉体的にも。
 もちろん、私たちは生きているかぎりいつだってエネルギー
を使っています。呼吸することもエネルギーを使います。ただ
考えているだけでも消費しています。でもエネルギーをたくさ
ん消費する時間と、エネルギーをあまり消費せず、逆にエネル
ギーを自分のなかで生産する(貯える)時間というものがあり
ます。エネルギーを生産する時間とは、具体的にいえば、休息
(睡眠)時間や食事・入浴時間、あるいは生活のなかでリラッ
クスする時間、などでしょうか。「スッキリした」「充電でき
た」という瞬間、身体のなかのエネルギーが回復したのです。
ただしそれは見えませんが。体温とか血圧のように、「エネル
ギーはいま○○」と数値化できれば分かりやすいのですが・・・。
 1日24時間のなかで、私たちは朝起きて職場に通勤し、
仕事をし、夕方から夜にかけて仕事から解放されて帰宅します
(日中のお仕事の場合)。朝起きたときは、わりと元気です。
まとまった睡眠をとった後ですから。エネルギー補充で決定的
に重要なのは睡眠です。そして朝ごはんも食べて、さあ元気に
職場へ! ・・・そこから4時間、6時間、8時間たつと・・・、どう
でしょうか。「疲労」してきますよね。働くということは、た
くさんのエネルギーを使うからです。これを「労働力の使用」
といいます。働くための肉体的・精神的・知的エネルギーのこ
とです。この労働力は、エネルギーなので、目にみえません。
私たち1人ひとりの身体のなかに備わっていて、満タンになっ
たり、もう残り少ないです! という状態になったりします。
エネルギー量は自分の身体の「感覚」で測る部分があるので、
扱いが難しい。でも労働力エネルギーは、みなさんの中にたし
かに「ある」のです。
 労働者が使用者と労働契約を結び、賃金と引き換えに売って
いるものは、この「労働力エネルギー」です。労働そのものは
売れません。なぜなら職場を所有しているのは使用者ですから。
職場の土地や建物や機械・機材など(社会科学ではこれらを生
産手段といいます)を労働者はもっていません。職場の「働く
手段」と、労働力エネルギーが結びついてはじめて、「働く」
ことができます。だから労働は売れないのです。労働者が売れ
るのは、自分の身体に備わっている「労働力」というエネルギ
ーなのです。これを自らの商品として、時間を決めて、日々売
り続けるのです。そして賃金を得て生活します。

【労働力商品しか売るものがない】
 労働者には違いがゴマンとあります。民間で働いている公務
で働いている、正規で働いている非正規で働いている、大企業
で働いていると中小企業で働いている、下請けで働いている元
請けで働いている、屋外で働いている屋内で働いている、男性
と女性、賃金の多い少ない、資格がある資格がない、職種も仕
事内容も、ほんとうに千差万別です。そして、その違いは目に
つきやすい。クッキリ見えますから。労働者の「違い」は不団
結や競争、差別を生む原因になり、共通点は連帯をつくる要素
になります。違いはすぐに目につきますが、共通点は学ばない
と見えてきません。
 では労働者の共通点とはなんでしょうか? 1つひとつの具体
的な違いを取り除いていくと・・・、「はー今日も仕事したっ」と
いうこと。エネルギーの消費です。そしてそのエネルギーを使
用者に「使わせている」ということです。労働力という商品を
使用者に時間決めで販売しています。この共通点は見えにくい。
なにしろ身体のなかにあるものですから。でも労働力エネルギ
ーの買い手ではなく売り手である、ということは、どんな労働
者にも共通しています。そして「それしか売るものがない」と
いうところも一緒です。
 労働者は、他に売るものがないので、約40年間(いちおう
年金できちんと生活することが可能であると仮定して)、定年
までは労働力という商品を他人に売り続けなければなりません。
だから、労働力商品を大切に扱うことが必要です。賃金の本質
は、エネルギーの適切な再生産のための、ゆとりのある(人間
らしい)生活費です。だから労働力の安売りはだめです。労働
力の酷使なんてもってのほか。きちんとていねいに扱い、正当
な対価も求めてください。なにしろそのエネルギーを使うこと
で、使用者には賃金としてあなたに支払った以上の価値がもた
らされるのですから(これを搾取といいます)。

【労働力商品を酷使させない】
 資本主義社会は、より多くの利潤を求めて、労働力エネルギ
ーの酷使や買い叩きが起りやすい特徴があります。資本の動き
をほうっておくと、労働者の尊厳などおかまいなしに、人間で
ある労働者をモノや道具のように扱い、利潤の最大化をはかり
ます。そうしたことから労働力商品を守る必要があります。つ
まりそれはあなたの体を心身ともに守るということです。それ
を自己責任にしてはいけません。労働者一人ひとりの立場は弱
いからです。労働者の先輩たちは「働くルール」を一つひとつ
たたかいによって勝ち取ってきましたが、それは労働力商品を
資本の横暴から守るバリケードなのです。8時間以上労働力商
品を使用してはならない、労働条件の一方的引き下げもダメ、
休日もきちんと与えなければならない。こうやって法律ですべ
ての労働者の労働力を保護するのです。それが、労働法がある
根本的な理由です。労働者にとって、かけがえのない唯一の売
り物なのですから。
 EU(ヨーロッパ連合)諸国が、勤務から次の勤務までのあ
いだに連続11時間の休息(インターバル時間)を設けること
を法律で決めているのは、労働力の回復を時間的に保障する意
味があります。たとえば夜10時まで残業で働いて、翌朝7時
に出勤なんてことになれば、9時間しか「エネルギーを補充す
る時間」がありません。通勤時間なども考慮に入れれば、睡眠
時間が削られるのは目に見えています。エネルギーが回復しな
いまま次の仕事が始まります。疲れが蓄積されていきます。E
U諸国ではこういう労働力の使い方を使用者はゆるされません。
かならず労働から労働のあいだを11時間空けないといけない
のです。もちろん生活時間の保障という意味もありますが、そ
うやって労働力商品を保護しているのです。

 労働力商品をもっているのは、人間です。でも人間そのもの
は商品ではありません。商品を所有している「尊厳をもつ個人」
です。「個人」とは、近代社会になって登場してきた概念で、
人権のもち手・担い手としての人をさします。日本国憲法は13
条で「すべて国民は、個人として尊重される」とうたっていま
す。1人ひとりが取り替え不可能な「個」として、自分の生命
や自由、そして生活や幸福追求を自らつくりだしていく存在で
す。職場での働き方も、労働力商品の販売でも、労働者は1人
ひとりが尊重されるべき、個人なのです。
 そしてそれを支える担保が、労働組合です。憲法は、労働者
が使用者と対等に労働条件を交渉でき、たたかえるための手段
として、労働基本権を労働者にあたえ、それを法的に保護する
ことを国家に命令しています。憲法は一方的に労働者に肩入れ
しているのです。労働者は労働組合を通じて、労働力商品を大
切にし、自分たちの尊厳を守るもうひとつのバリケードを築き
あげるのです。

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環境の変化がせまってきている

社会や日常はどんどん動いていくし、
なんだかんだで予定はどんどん入ってくるし。

10月はけっこう余裕がある、と思っていたら
なんのことはない、キツキツになりつつあります。

でもちょっと私的生活において
環境の変化がせまってきているので、
ちょっと先を見据えながら
あれこれ考えないとなー。


つぶやき。

宇多田ヒカルのアルバムを買って聴いています

先日、テレビのSONGSスペシャル・宇多田ヒカルをみた。
6年ぶりだったか、久しぶりの音楽活動への復帰。

表現者としてのセンス、言葉のえらびかた、
歌唱力ふくめ、とにかく圧巻でした。

考え続けるartistでもあるなと思った。
自分のことをこれだけ客観的に、率直に語れるってすごいなと。

ということで、この新しいアルバムも買いました。

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発売と同時にCDを買うなんて、いつ以来かな。
それだけ「聴きたい」と思いました。

きのう手に入れて、車で流してずっと聴いています。
1曲、1曲、伝わります。

ちょっと涙腺にくる曲もあります。
彼女の音楽活動、これからも楽しみです。

岡山医療生協147期くらしの学校高島支部教室にて

今日(28日)午後は
岡山医療生協147期くらしの学校・高島支部教室第2講座で
「平和について(憲法を守ろう)」というテーマで講義。

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参加は12名。
みなさん熱心に聞いていただきました。

オーソドックスな構成でしたが、
民党の日本国憲法改正草案(2012年4月発表)の
内容をじっくり解説しました。

質問や感想などもあれこれ交流。
こうした地道な学習会をこつこつと広げていくこと大事です。

専従者教室4回目はものの見方・考え方

きょう(28日)午前中は、
生協労組おかやまの新専従者教室の4回目。

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専従の方4名が参加。

日のテーマは「ものの見方・考え方」。
忙しい日常や活動のなかで、たしかな認識をもつための手立て、
事実から出発することとその担保、
どうせという見方を克服するための立ち位置、など。

感想交流や議論はかならず具体的な話がでるので
勉強になるし楽しいです。

次回は変化の法則性について
もうちょっとつっこんで学習します。

やっぱり楽しい、『学習の友』読書会。

昨夜(27日)は『学習の友』読書会。6名参加。

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「現代を生きる基礎理論」の3回目と
ディーセント賃金のミニ記事をそれぞれ読み合わせて交流。

弁証法とか学んだことがない参加者もいて、
やっぱり聞きなれない概念や定義に「???」となるようで。
あーだこーだと説明と議論をしながら盛り上がりました☆

後半は「貧困とは何か」について
みんなで議論して認識を深めあいました。
絶対的貧困と相対的貧困のちがい。
人間らしさのハードルは上がったり下がったり。

大事なことをみんなで確認できたように思います。

やっぱり楽しい読書会。

次回は10月28日(金)18:30~ 地方自治会館です。

新婦人の班会で憲法講師。楽しかったなり。

今日は午前中外回りあちこち。
そのさい岡山高教組から講師仕事をひとつもらう。
若い先生の全国集会が沖縄であり、
その事前学習会ということらしく。がんばります。

午後は新日本婦人の会岡山支部・操山にこにこ班の
憲法学習会で講師。13名参加。

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フランクな場所だったので、レジュメほぼ無視し、
「憲法とはなんですか」から始まり、
10章最高法規の3つの条文の解説、
そして第3章の1条1条の人権を解説する講義に。

人権感覚についてあーだこーだの感想交流。
話題はやっぱり生活のたいへんさなど。

でも集まって語りあっての場が身近にあるのが
新婦人運動の強みですね。楽しかったです☆

比べてみよう 世界の憲法・日本の憲法(学習会)

きのう(25日)は、11時から
民主青年同盟岡山のわかものとの連続学習会7回目。
だんだん人数増えてきてうれしい。

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今日は「比べてみよう 世界の憲法・日本の憲法」
というテーマ。

*比較することのそもそもの意味
*憲法を比較する視座(基準)をどこに置くか
 ①国家権力に国民の人権を守らせる力やしくみ
 ②その国の憲法を国民自身がどれだけ知り、使えているか
*日本国憲法は人権規定でいまも最先端
*日本国憲法には人権発展を取り入れる柔軟性と開放性がある
*社会権を世界の(先進国の)憲法と比較してみる
*平和条項について―多くの国にあるが、その最先端が日本国憲法
*各国の国防や兵役の義務規定
*長久が「これいいじゃん!」と思った各国の人権規定
*人間の尊厳をどう規定しているか。尊厳とは。
*日本国憲法になく、各国憲法に比較的多く見られた人権規定

という流れでした。
いやはや、準備たいへんでしたけど、ぼくもかなり勉強になりました。
感想交流でも、いろいろ質問やら意見交流やら、
活発でした。たのしいですね。


以下、参加者の感想文です。

■世界の憲法も相当おもしろいなと思いました。日本国
憲法が素晴らしいというのは聞くけれど、世界の憲法に
あって日本にない、いいなと思うものもあり、やっぱり
視野は広く!!ですね。ジョン・ロックの抵抗権・革命権
も気になります。憲法教育がたしかにもっと必要だなと。
13条・98条のカバー力にはびっくりしました。個人
主義とは・・・や憲法改正とはそもそも人権を守るための
補強なんだという話など、新鮮で勉強になりました。

■企業と労働者の関係で、日本国憲法は最低限のことは
保障するけど自分たちでも向上していきなよって書いて
あるのが新しい発見だった。社会権と自由権の違いが
よくわかった。学校でも憲法についての授業は数時間しか
ないから、憲法を知って、使うのは難しいだろうなと
思った。

■最近憲法カフェなど憲法を知る機会が多くなってきた
けど、私の学校ではセンター試験重視で「憲法知らない
んだからこの選択肢はおいといて・・・」とか「真面目な
人ほど憲法を覚えようとするけど・・・」とか言って憲法を
教えようとすらしない。今日の憲法教室ですぐれた憲法
とは何かというのを知り、国民の努力が必要なのに国民が
憲法を知らなくてどうするのか・・・。学校でちゃんと教え
てもらわないと社会に出てからあまり知る機会はないと
思うので、教育の場で教えるのは大切だと思った。

■他国の憲法の条文は具体的なものや、細かくつっこんだ
ものが結構あるなと思った。日本国憲法13条は条文に
ない新しい人権も適用できる、というのが「どんなことも
保障しますよ」と言ってもらっているみたいで懐の広さが
イイ。「世界も憲法変えてるじゃないか。日本も」と
言われるけど、世界は人権を守るための改正だけど、日本は
国家権力が国民をしばるための改悪なので、そこをはき
ちがえてはいけないと思いました。

■比べてみることで、見えてくるものがたくさんあった。
社会権がない国がこんなにあることを初めて知っておどろ
いた。日本でも、もっと大切にしなければですね。

■憲法が日本以外の国にも一般的にあるものだと知った。
憲法が、国家に国民が守らせるものなら、自分も含めて、
それをよく知っているべきだと思った。

■日本国憲法が他国の学者から、今も最先端であると言われ
ているところに驚きがあった。憲法にあっても、やっぱり
守られる側の国民が、憲法を守るよう権力に圧力をかける
努力を続けなければならないと思った。

■世界の憲法と日本国憲法とを比較してみると、日本国憲法
も完成品ではないけれども、世界のトップにあることに誇り
が持てるのが嬉しい。70年前に制定されたぶん。諸外国と
比べて至らぬ部分はあるかもしれないが、70年間も1文字
たりとも変えられていないし、将来のこともふまえて法が
制定されていたことを考えると素晴らしいと思った。しかし
今の情勢を考えると、「憲法」という根本的で、国の最高の
ルールが蔑ろにされている。企業・国家などの暴走を防ぎ、
国民の人権を守るためにあるのだから、そのような根本的な
ルールも守れないなんて、国や企業のリーダとして失格であ
る。私が今、言いたいのは、国と企業は、憲法勉強して下さ
い、ということ。

生協関連・一般労組の定期大会に参加

きょう(24日)の午後は、
私も組合員である「生協関連・一般労働組合」の
第13回定期大会に参加しました。

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生協関連のみならず、
あらゆる労働者に門戸をひらいている労働組合です。
組合員は、さまざまな雇用形態で働いています。

職場自体のさまざまな変動や、離職率も高いところが多く、
組織拡大がたいへんですが粘り強くしています。
もっとも困難なところに寄り添いながら。
年会費1000円のサポーター会員も募集しています☆

なんというか、現場で働いている労働者とふれあえる
機会というのは、貴重ですね。団結してがんばっていきましょー。

今月の『友』読書会は27日(火)です。

【お知らせ】
今月も開催!『学習の友』読書会。
その場でチョイスした記事を読みあわせて感想交流するだけ。
でもこれが楽しい! みんなでワイワイ。
知的サロンでリフレッシュ。

9月27日(火)18:30~20:00。
地方自治会館3階(岡山市春日町)です。
10月号を使います。読者でない方でも参加OK。

*今月は定期読者の方への配達が遅れていますが、
読書会では10月号準備してお待ちしていますので、
手ぶらでも安心してご参加ください。

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9月もなんとか。さて県内の独自運動も考えます。

ほぼ毎日講師活動をしていた怒涛の9月前半。
無事に乗り越えたのはいいものの、
基本の日常業務がなかなか滞りぎみ。

でもちょこちょこ休んでますし、
まあ9月残りもなんとかなるでしょう。

でもほんと、
いろいろな経験をさせていただいていて、
すごく勉強の日々です。
今年もワシワシ成長している実感ありです。

さて。ただ。

なかなか県内の独自運動ができていません。

いつも労働学校で使っている
岡山市勤労者福祉センターが来年3月まで
改修工事で使えないため、
岡山労働学校、秋は開催しません。

来年5月に91期岡山労働学校を開校したいと思います。

会場問題が大きな壁になっています。
でもちょっと落ち着いて、いろいろ考えます。