きょう(30日)の午後は、
岡山医療生協の4年目職員研修で憲法の講師。
15名参加。始まる前の会場のようす。
3時間の長丁場の学習会。
みなさん、おつかれさまでした。
冒頭、「なぜ職員研修会で憲法を学ぶのか」を
参加者それぞれに聞いて書いてもらい、深める。
つづいて、
民医連医療の「生活と労働から疾病をとらえる」という
観点の憲法的意味について。
そして、憲法の人間観とは何か。
個人の尊重の意味について。
後半は、いつものように、憲法誕生の歴史的背景、
憲法のそもそもなど。
今回は、余談多し、話もあっちこっちいき、
自民党の憲法改正草案にはふれられず・・・。
(でも質問で出たので、補講できた)
講義のあとは、グループにわかれて感想交流など。
みなさん、あれこれ考えていただけたようで、
よかったです。
でもやっぱり、職員研修会の雰囲気って、
なかなか難しいなー。