来週土曜日(16日)に、
2013日本平和大会in岩国の入門分科会、
「なぜこの世論? 戦争と基地の根っこを知る」
のなかで、40分の講義を頼まれています。
分科会全体は10時~16時の長丁場。
グループ討論・学びあいの時間たっぷりです。
若い人が多い分科会になるとか。
これまで、なかなかぼくの話の
イメージが湧かなかったけど、
レジュメをつくりはじめて、
だんだん「勘所」が見えてきた感じ。
まあ、でたとこ勝負の部分が
かなりある内容になりそうですけど。
写真の本も考える材料に。
いちおう、以下のような構成を考えています。
一。戦争や基地について考えることの難しさ
1。平和である、ということ。
2。本土では意図的に米軍基地との
「距離」がつくられてきた
二。ひとりひとりの人間の視点・声から
―戦争や基地を考える立ち位置
1。日本国憲法の立場
2。固有名詞をもつ、当事者の視点・声
三。安保条約をどう「つかむ」のか
1。歴史を学ぶ
2。世界的視野で
3。さまざまな問題の「根っこ」に安保条約が