長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

だんだんイメージできてきた

来週土曜日(16日)に、
2013日本平和大会in岩国の入門分科会、
「なぜこの世論? 戦争と基地の根っこを知る」
のなかで、40分の講義を頼まれています。

 

分科会全体は10時~16時の長丁場。

グループ討論・学びあいの時間たっぷりです。

若い人が多い分科会になるとか。

 

これまで、なかなかぼくの話の

イメージが湧かなかったけど、

レジュメをつくりはじめて、

だんだん「勘所」が見えてきた感じ。

まあ、でたとこ勝負の部分が

かなりある内容になりそうですけど。

 

写真の本も考える材料に。

 f:id:benkaku:20131108104204j:plain

 

いちおう、以下のような構成を考えています。


一。戦争や基地について考えることの難しさ

 1。平和である、ということ。

 2。本土では意図的に米軍基地との

「距離」がつくられてきた

 

二。ひとりひとりの人間の視点・声から

―戦争や基地を考える立ち位置

 1。日本国憲法の立場

 2。固有名詞をもつ、当事者の視点・声

 

三。安保条約をどう「つかむ」のか

 1。歴史を学ぶ

 2。世界的視野で

 3。さまざまな問題の「根っこ」に安保条約が