今日は倉敷医療生協労組での
お昼休みメーデー学習会1か所目。
リニューアルしたばかりの
玉島協同病院は、どこもかしこも
ピカピカでありました。
30分ほどで、
労働組合そもそも、
メーデーのそもそも、
を講義。
5月1日、労働者の祭典である
メーデーの起源は、
アメリカの労働者が
「オレたちに自由な8時間を!」
とストライキしたのが始まり(1886年)。
つまり人間らしい生活のゆとりを
よこしやがれ!ってこと。
いやー、いまの日本の
情勢ともろかぶりですね。
安倍内閣が狙う
高度プロフェッショナル制度=残業代ゼロ制度。
金銭的なことはもちろん、
生活時間、自由時間、家事労働時間が
さらに収奪される「働かせほうだい」制度です。
8時間以上働けば、
割増つけて残業代を支払わなければならない。
これ労働基準法の最低限のルール。
これさえ掘り崩すそうとしている情勢。
「人間らしい生活時間を!」
の声を、もっともっと大きくしたい。
【追記】
今日、鳥取県労連から講師依頼をいただく。
2011年の春闘学習会以来2度目。
「全労連・初級教育制度」の取り組みで。
鳥取のみなさん、よろしくお願いいたします!
6月21日のたぶん午前中です。