今年は明治維新150年で、
ぼくも明治時代の学習ちらほらしてるけど、
どーしても頭に入ってこない感じが。
(イメージがわかない)
で、全体の流れやイメージをつかもうと、
角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』(2015年刊)の
11巻「黒船と開国」・12巻「明治維新と新政府」を買って読む。
これはおもしろくてスイスイ読めた。
まんがスゴイ。
なんか、東大生も読んでいる!みたいな宣伝なんだけど、
たしかにこれ何べんも読んでたら、
学校教育的歴史学習は強くなるかも。
もちろん、ぼくの歴史観は史的唯物論なわけで、
歴史を動かしてきた力を
理解するという点では物足りなさはありますが。
続きの13巻~15巻も勢いで買って読了。
細かいところで疑問点若干あるけど、
流れとイメージをつかむには漫画の力は大きいなと。
15巻目最後のセリフ「学ばなければ歴史はくり返す」がしみます。
近現代史学習を軽視してきた結果、
歴史の過ちを繰り返してしまいそうな日本です。