昨夜(19日)は、倉敷医療生協労組の有志学習会。
前回と同じ顔ぶれの3人で(全員女性)。
テーマは「人間の言葉について~呪いの言葉と、灯火の言葉」。
学習会終了後、紹介した本2冊を
「貸してください」という人もいて積極的な受けとめでうれし。
以下感想文。
■灯火の言葉を使えるようになりたい。呪いの言葉に、
すでに慣らされていることに気づいた。しっかり本を
読んで語彙力を身につけたい。自ら発信していくこと
が大切だとわかった。
■考える力は、どのような言葉を持っているかに比例
するという言葉になるほどと思いました。ボキャブラ
リーが少ないと考える力も、豊かにならないから、
いろいろ本とかを読んで、力をつけたいと思いました。
支配する側の言葉に汚染されないように、きちんと
自分で言葉を考えたいと思った。
■「(政治家の)失言を許容し、それが定着していく
ことが恐ろしい」という永田さんの言葉にとても納得
してしまった。今までなんとも思っていなかったが、
呪いの言葉にあげられている言葉は本当に普通に使わ
れている言葉だと思う。すでに自分は呪われてきてい
るので、今回こういった視点を養うことができてよか
った。普段の生活から意識的に灯火の言葉を使ってい
こうと思う。