長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

マルクス、男が、目標達成、ブッラク企業の

最近読み終えた本。


『マルクス 弁証法観の進化を探る~「資本論」と諸草稿から』
          (不破哲三、新日本出版社、2020年1月)

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これまで読んできたものとのダブりも多いけど、
マルクスにも歴史ありだなあとしみじみ。
不破氏の研究がなかったら、マルクスの読み方もずっと
浅かったんだろうなと。ありがたいこと。


『男が働かない、いいじゃないか!』(田中俊之、講談社+α新書、2016年)

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男性学の立場から、男性をしばるジェンダー規範を問い直す。
平易で読みやすいが、深みがイマイチで、知的刺激はなかった。
入門編。


『目標達成の技術』(青木仁志、アチーブメント出版、2012年)

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5月開校の労働学校にむけてのギアチェンジ本。
去年もこのての本たくさん読んだけと、原理原則はほぼ同じ。
つまり普遍的な技術があるということ。
「曖昧な思考からは曖昧な結果しか生まれない」。考え抜き、実践したい。


『ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話(モフ田くんの場合)』
                 (清水めりぃ、KADOKAWA、2019年)

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94期岡山労働学校の募集、準備に仕事をシフトしていて、
学びもこちらにシフト。ぷぷって笑う場面多し。
猫さま最高。ブラックな働き方のシュールな面もさまざま描く。