長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

ストライキ学習から、新居浜往復の1日

きのう(16日)は10時ちょい前から、岡山駅近くのオルガ会館で、
生協労組おかやまの執行委員会。
「ストライキのそもそもと意義」の25分講義。
ストライキは労働組合のたたかいの基本であり原則。特別なものではない。
でもその原則を壊されないためには、声をあげてつねに共有する必要がある。
ストライキの歴史やそもそも、最近の世界と日本のスト事情もあれこれと。

終了後、2人の専従役員からラインメッセージあり。

 「春闘のストの経験や社会の変化を経て、これまで以上にじぶんごと
として受け止めた議論になってる感あります〜!ありがとうございました!!」

「感想交流では、みんなストライキに前向きな意見が出されていました!
40年前は日本でもストライキがおこなわれていたのだから、ヨーロッパの
ように日本でも当たり前におこなえるようにできるはずだと!
執行部だけがストの熱量を上げるのではなく、現場からも応援して
もらえるように、職場の中で議論していきたい!中執になる前は
ストライキに対して否定的だったけど、学習してみてストライキの大切さや
必要性を見直すことができた。などなど!感想交流でアウトプットして
共有し合うことは本当に大切ですね☆


嬉しい感想です。生協労組おかやまでは、
今年の春闘でのストライキが地元のテレビニュースで取り上げられたのもあり、
役員もさらに確信もち提起できていると思います。

さて、生協労組おかやまでの講義後、ただちに岡山駅に向かいました。
10時35分発の特急しおかぜに乗り、愛媛の新居浜まで移動。

午後は、新居浜協立病院で愛媛民医連の中堅職員研修でした。
13時半〜16時半の3時間で「ものの見方・考え方」「心理的安全性」の
2つを講義とディスカッション。
今日は人数少なかったのでいつも以上にやりとりしながらできました。

しかし、このかん研修で新居浜4回来ましたが、
結局どこにも寄り道できず(涙)。

帰りに乗った特急しおかぜ。