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長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

「いまオトファだから」

『学習の友』

昨夜(2日)は『学習の友』読書会。

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参加ちょい少なめでしたが、
オートファジーと日本会議と労働組合専従の働き方であーだこーだ。
飢餓状態では自分の細胞が自分を一生懸命食べてくれる。
それが健康や寿命にも影響。

「そのうち、『今日はオートファジーする?』
『いまオトファだから』という会話が登場するのではないか」
ともりあがり・・・。

民医連の近畿地協看護学生委員研修交流会にて

講師活動

きのう(30日)は朝から大阪に移動。
10時より民医連の
2016年度近畿地協看護学生委員研修交流会にて講師。

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テーマは「人間発達ができる組織づくりー看護とものの見方の角度から」

立ちどまり、問う力。何のための人間発達か。
民医連看護を支え補強するものの見方。人間発達のものの見方・考え方、
など。
ソワニエ看護専門学校での11年間の非常勤講師活動、
ここ最近の民医連職場での研修会講師の活動が、
講義内容の質を高めていることを実感しています。

約120名の参加者の9割ほどが看護師さん。
経験年数はバラバラだけど、1~2年目の方が多かったです。
看護学生さんに民医連や看護を語ることで
自らも成長したり初心が補強されたりする機会になりますね。

良い問題提起ができたかしら。
午後はたっぷりディスカッションをされたようです。
参加されたみなさんおつかれさまでした☆

「学習することで、慣れている自分に気づきました」

講師活動

きのう(29日)は、午前中あれこれ仕事のち、玉島へ。
倉敷医療生協労組の「お昼休み!ろうどうくみあい入門講座」の2回目。
玉島協同病院編。

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「労働者の権利と人権」というテーマでした。参加9名。

以下参加者の感想文をふたつだけ紹介。

■人権、人間らしさとは、ということについて
考えさせられました。働けるということだけが
幸せではなく、生活の質も高いものであって
幸せなんだ、そう思っていいいんだ、と思いま
した。自らを犠牲にしてまで働く、ということは、
「人権」というものを大切にできていることでは
ないと思いました。

■「慣れる存在だ」「順応する」「しょうがない」、
あきらめる・・・。学習することで、慣れている自分に
気づきました。声を上げる大切さ、大事なんだと
感じました。労働組合の活動の大切さ、意識を
もって活動すべきだと思いました。

憲法の心に耳をすます~連載4回目

ブログ連載

毎月、山口県の医療生協健文会の機関紙「健康のひろば」に
連載している憲法の話、4回目です。

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 これまでの3回で、憲法の自己紹介である3つの条文を
紹介してきました。憲法は私たちの人権をまもるために存
在し、権力担当者に「これを守って仕事をしろ」と命令し
ている最高法規です。

最大の人権侵害は戦争
 
こうした日本国憲法の特徴は、近代社会になってつくら
れた各国の憲法におおむね共通するものです。そのうえに
たち、日本国憲法は徹底した平和主義を採用しています。
憲法前文の平和的生存権、戦争放棄をかかげた9条、さら
に憲法のどこを読んでも軍事や有事に関する規定がありま
せん。これはとてもめずらしいことなのです。
 なぜここまで徹底した平和主義を日本の憲法が採用した
かというと、いうまでもなく、日本が引き起こした侵略戦
争の歴史があります。1931年の満州事変から1945
年の敗戦にいたる15年間、日本の軍隊はアジア各地への
侵略をすすめ、アジアで2000万人以上の命が奪われま
した。その一人ひとりに、名前があり、家族があり、生活
がありました。とんでもない喪失と悲嘆です。日本でも
310万人の命が失われました。自由も、個人の尊厳も、
「お国のため」という理由で踏みにじられました。最大の
人権侵害は国家が引き起こす戦争である。このことを日本
人は加害の面でも被害の面でも、いやというほど味わった
のです。

「日本国民は」で始まる9条
 
憲法は、人権の条文をみても、9条を読んでも、字面だ
けでは、その重みは分かりません。歴史を学ぶことが必要
です。一つひとつの条文に、人びとの苦闘の歴史がつまっ
ています。憲法9条は、数え切れないくらいの悲しみを背
負って誕生したのです。もう2度とこのような痛みを味わ
うことのないよう、政府に戦争できなくさせる。その具体
化が9条です。
 憲法の103ある条文のなかで、「日本国民は」で始ま
る条文は9条だけです。主語が明確なのです。9条は、私
たちの決意を、アジアと世界、戦争でなくなった死者たち、
未来の人びとに届ける言葉なのです。

4回目の宮古島。ゆっくりしてきました。

日々の日記・雑感

金曜日からきのう(28日)まで、
相方と沖縄の宮古島に旅行に行きました。3泊4日。

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宮古島は6年ぶり4回目です。
伊良部大橋が昨年ぐらいにかかり、
そこも走ってきました☆

全体的に天気イマイチでしたが、
ゆったりした時間を過ごせました。
おいしいものもたくさん食べて。

相方は長距離の歩行が厳しいため、車イス同伴でした。
移動は各所で配慮がありスムーズでした。感謝です。

さー、またお仕事がんばらなくちゃ。

岡山高教組で「沖縄の歴史から今を見る」

講師活動

きのう(23日)の午前中は、
岡山県高等学校教職員組合の沖縄学習会で
「沖縄の歴史から今を見る」と題して40分ほどの講義。

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最終的には20数名の参加者でした。若い先生もいて心強い。

ぼくの講義のあと、映画『標的の村』を観賞という流れ。
こんど教職員組合で沖縄現地での学習交流企画があり、
その事前学習会もかねてだそうです。

学校の先生は、若い世代に影響力が大きいですから、
沖縄の問題を広げていただくことをぜひとも期待したいです。

とられた時間はもたらす時間でもあった

日々の日記・雑感

 相方が難病になって、いろいろ時間がとられることが
多くなりましたが、その「とられた時間」は、逆に新し
い視野や学び、出会いをたくさん「もらたす時間」にな
っています。だから今は「大変」という言葉はぼくの感
覚としてちょっと違うかな。

 きのうもハッピーなことがたくさんあって幸せだなあ
と。とくに、「この医師すごい。質問の力量や視点がま
ったく違う」という神経難病専門医との出会いがありま
した(しかもすぐ近くにいた!)。これは私たちにとって
非常に大きな出会いでした。またいつか報告します。

 ほかにも書いて考えを整理しときたいことなど山盛り
ですが、メモだけしときます。自分のために。


①大学病院での入院経験。医師と看護師にケア的視野や
実践がほとんどなかった問題。

②ALS協会岡山県支部のみなさんとの交流とそこで感じ
ていること。

③闘病記やALS手引き書をつうじての学び。たくさん読
んでます。また書きます。

④介護保険とその利用について。相方はラッキーなこと
に「要介護2」認定get。これもすごく大きい。いろいろ
動いてます。また詳細書きます。

⑤障害者の視点での日常生活や社会生活の問い直し。

⑥障害者運動の歴史と視点。先人たちの闘いとその成果
がなければ、私たち夫婦はたいへんな困難に囲まれてい
たでしょう。

⑦まわりの人の支えと励まし。私たちが前を向いて歩い
ていけている最大の原動力です。

⑧私自身の介護やリハビリ実践の知識のなさ。プロの力
に頼りつつ、自分でもある程度勉強していきたい。

⑨介護者の仕事や生活の変化とバランス。これは今後の
課題。

「人権をまもるためには労働組合が必要だと」

講師活動

きのう(22日)のお昼は、
倉敷医療生協労組の「お昼休み!ろうどうくみあい入門講座」2回目。
水島協同病院編でした。「労働者の権利と人権」というテーマ。

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入れ替わり立ち替わり(お昼休みなのでしょうがない)、
16名の参加でした。きのうは看護師さんが多かったです☆

人権や尊厳は目に見えない。
人権感覚をみがくためにも、自分の生活や働く方の
質を問う訓練や環境が大事。
犠牲なき献身こそ真の奉仕、など語りました。

以下、参加者の感想文です(一部)


■普段生活していくうえで、「おかしい」や何か変?と
気づくこと、「それをどのように伝えていくのか?」
私にはそこが特に苦手であると思っています。少し
ずつでも声に出して皆で話をしていくことがとても
大切であると思いました。

■あまり考えることのない権利や尊厳について考える
時間ができました。

■人権についてあらためて考えさせられた。“1人1人
は能力は違うが、同じ人間として尊重されなければ
ならない”。本当にその通り。

■小さなことでも労働上の違和感があれば労働組合へ
相談に行き、みんなの意見と合わせて声を上げていく
ことが大切なんだと思う。相手を大切にしていくには
自らも大切にされなければバランスがとれない!!

■夜勤をしていて、看護師が足りないといつも感じて
います。このままでは、患者さんの命にかかわって
くるかもしれません。しかし、その人数でやるのが
あたり前、できなければ未熟であるという傾向にあり
ます。海外では看護師の数が多く、看護しているとこ
ろがあると聞きました。患者さんのためにも、もっと
看護師を増やしていかないといけないと感じます。

■人権がまもられる国であってほしい。人権をまもる
ためには労働組合が必要だということが分かりました。
もっと働きやすい環境になるよう願います。

■自分の生活(人生)や仕事の質を問う。息苦しくな
いか、ゆとりはあるか。1度きりの人生。だから労働
条件にこだわる。他人まかせにしない。ほんとにその
通りだと思います。1人1人の声で、働きやすい職場
になるとうれしいです。

『学習の友』読書会 12月1日にありますよ☆

お知らせ

【お知らせ】
だれでも参加OK! みんなで読むから気づきがある。
月刊誌『学習の友』の読書会☆

その場でチョイスした記事を読みあわせて感想交流するだけ。
学んでスッキリ、交流もワイワイ。

12月1日(木)18:30~。地方自治会館(岡山市春日町)です。
12月号を使います。読者でない方でもOK。

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「“ろうそ”について何も知らなかったが・・・」

講師活動

昨夜(21日)は、倉敷医療生協労組の青年部主催学習会。
「ろうそって、なに!ーイチからわかる労働組合入門」というテーマ。

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最初20分ほどで自己紹介して和み、
講義を30分少々して、感想交流も20分ほど。
1年目職員が3人も参加してくれ新鮮な雰囲気でした。

以下、その3人の感想。

■労働組合ができるまでの歴史をわかりやすく説明して
けてよかったです。歴史を学んだことで、「団結する」
数の力」の大切さがわかりました。現在、残業代だっ
たり希望の日に休みがとれたりと、当たり前だと思って
いたことは先人の努力によるものだということが分かり
ました。

■「ろうそ」について、何も知らなかったのですが、分
りやすく説明していただいて、理解できました。スト
ライキなどもしても大丈夫なのかと思っていたのですが、
きちんと保障されている行動なのだと知れてよかったです。

■労働組合がどういうものかわかりやすく説明してくれ
ので理解が深まった。労働組合は団体で交渉できるも
ので、個人でできないことができることが分かった。
もっと知りたいと思った。

技術と感性は訓練で。根本は誠意と向上心。

今日(21日)午前中は、
生協労組おかやまの新専従者教室の7回目

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「チラシ・ニュースづくりの基礎」というテーマで講義と交流。

とにかく根本は読者(受け手)への誠意と、向上心。
技術と感性は訓練しながら鍛える。

わが運動かいわいに流通する実際のニュース・機関紙、
チラシをばんばんダメ出ししながらの講義に…。