生協労組おかやまから、
拙著『労働組合たんけん隊』(学習の友社)を使っての
学習会依頼がある。
中央執行委員会での4回講座になりそう。
本も35冊の注文を頂く。
新年早々ありがとうございます!
お力になれるようガンバリマス!
倉敷で労働学校交流会2018。
7日・8日は、倉敷で労働学校交流会2018。
労働学校を開いている6県から参加がありました。
私は1時間の問題提起の役目。
労働学校をなぜひらくのか、労働学校という形態について、
具体的活動の技術交流の大切さ、など。
その後、18年ぶりに労働学校を開催した
ちば労働学校の経験報告をききました。
それを受け、それぞれの活動や問題意識を交流しました。
夜は楽しく懇親会も。
各地の労働学校は受講生の減少がつづいています。
運動の柔軟で抜本的見直しが必要だと感じます。
以下、問題提起のレジュメです。
一。労働学校をなぜひらくのか?
1。労働者が労働者らしくなる。労働組合が労働組合らしく。
職場や社会を変える力に。
◇労働者としての自覚。連帯という生き方。現状を問う力。
敵を見誤らない力。
◇自分の立ち位置への自覚。そのためにどんな学びが大事か。
*そもそも論。社会科学、基礎理論学習。
憲法学習。人権感覚をみがく。
*部分・表面の情報にふれるだけでは、この認識への到達は
むずかしい。現象から本質へ。下流から上流へ。
ものの見方をみがく学び。弁証法を日常活動にも活かす。
*歴史的な視野で「いま」を見る力。自分(たち)の生き方を
歴史的にとらえる。
◇自らの生活や人生を仲間とともにプロデュースしていく力を育てる
「学習活動は、あらゆる教育活動の中心に位置づけられ、人間
をできごとのなすがままに動かされる客体から、自分たち自身
の歴史を創造する主体へと変えていくものである」
(ユネスコ「学習権宣言」)
2。学習運動(学習協)の立場から
◇労働運動との共同・協力の架け橋。活動家育成の場所として
信任・信頼される。
◇学習運動・労働学校の担い手づくり
*「聴く」学習なので入りやすい。学習運動の入口になる役割。
「楽しいよ」と言える。
◇労働学校から『学習の友』読者・会員・勤労者通信大学につなげたい
3。労働組合の立場から
◇圧倒的に足りない「組合活動の担い手」。とくに若い世代の活動家養成。
*自らの組合の学習方針、年間計画での取り組みもあるが。それだけは
不十分。
◇学習活動家になってほしいというよりは、労働組合の担い手になって
ほしい。
◇しかし具体的に「誰を行かせたいか」となると、困難。一般的な呼び
かけで来ることはまずほとんどない。1人ひとりをオルグする必要。
そこまで手がまわらない。
4。受講生の立場から
◇学びたい要求をもっている人は一定存在する。
*自分を成長させたい。社会のしくみを知りたい。
◇労働学校に行くと、楽しいし勉強になる。
◇知りたいが増える。友だちができる。異職種・異文化交流も楽しい。
二。なぜ労働学校という形態にこだわるのか
1。学校ということ
◇一定の期間、連続的に行い、系統的・多面的に学びを深める場
(とくに基礎的理論)。
◇職場・職種をこえた交流ができる貴重な機会。異質なものとの
出会いとその効能。
◇「集まること」の長所を生かした学習形態。討論の重視。
交流もとことん。
◇人間らしさにこだわり、人間らしさを育てあう場
2。学びの質と量の関係
◇労働組合の行う「労働学校」「講座」「セミナー」との差別化
*連続学習。多種多様な人が集まる。基礎理論は学習協では
ないとできない。
◇学びの量・交流の量は、質的変化を生み出す
*長久個人の経験では、最低8回以上はカリキュラムが必要
(交流ふくめ)
3。形態からくる困難について
◇毎週「通う」という物理的困難。多忙化。財政的基盤がないため
受講料も一定。
◇初めての人には「壁」が高いという側面も
(気心知れた仲間内での学習ではない)
三。労働学校の具体的活動―総合力が問われる。技術交流が大事。
【曜日や時間帯の設定、会場の確保】
◇平日夜か。土曜日などにするか。スタート時間は。終了時間は。
連続的に使える会場の確保。会場費の高低。駐車場はアクセスは。
きれいか。学びやすい環境か。
【カリキュラムの設定と講師選定】
◇カリキュラムは生命線。何回のカリキュラムか。系統性重視か、
単発型か。テキストの有無。おもしろそうか。労働学校でしか
できない学びか。どのようにカリキュラムを決めるか。講師の
確保と選定。講師との内容打ち合わせ。講師の力量はとても大事。
【開催時のタイムスケジュールや運営の工夫】
◇講義時間は何分か。討論時間は何分か。受講生が参画できる
工夫はあるか。ニュースは発行されているか。どのようなニュースか。
開始前や終了後の交流などは。岡山労働学校では開始前や休憩時に
音楽をかけている。グループ討論はどのようにすすめているか。
グループ分けは固定か、毎回違うか、主催者が決めているか。
感想文用紙はどのようなものか。感想を受講生と共有しているか
(ニュースなどで)。
【受講生どうしの交流がすすむ仕掛けや工夫】
◇交流の時間や機会をどうつくっているか。岡山では1回目は交流
メインにしている。グループ討論の進め方は。コンパや学習旅行
やフィールドワークは。終了後の夕食交流会などは。岡山では
講義前の15分間、受講生によるワンポイント講座をしている。
【募集・宣伝活動】
◇開校のどのくらい前にチラシができて宣伝活動に入っているか。
チラシは誰がつくっているか。洗練されたものになっているか。
チラシの配布先は。労働組合への要請活動は。ネットでの宣伝
は(とくにSNS)。1対1の対話がどれだけできているか。
募集を推進するための会議をしているか。対象者名簿はあるか。
協力者を広げられているか。
【運営委員会(学校の主体者)の確保と成長、集団づくり】
◇募集でも労働学校の運営活動でも核になるのが運営委員会
(チューター団)。運営委員のリクルート方法は。成長をどのよ
うに保障しているか。会議の頻度は。運営委員会の団結を強め
られているか。つねに入れ替わりがあるなかで継続的に確保す
るという難しさ。
■することは山ほどある。どの活動もレベルアップ必要。しかし
活動「技術」の交流機会が少ない。カリキュラム問題でも相当
な議論と交流が必要。知識重視の問い直しも課題。学習運動の
全国的な連携の弱さがある。労働者教育協会のイニシアチブも必要。
さいごに:運動を組織する側の喜びややりがい
◇人が変わることに出くわす。その手助けに関われる。
自分も変化する。
◇さまざまな力がつく。働きかける側は、働きかけられる側
以上に学ぶ。
昨年は少なめの82冊でした。
昨年11月中旬以降に読んだ本。
結局年間82冊でした。例年より減ってます。
家で本を読む時間が激減したことによります。
今年は100冊を目標にがんばります。
『アベノミクスによろしく』
(明石順平、インターナショナル新書、2017年10月)
安倍政権の経済政策を公式データをもとに検証。
異次元の金融緩和がもたらす破滅の道をわかりやすく。
ほかにも「アベノミクスの効果」とされる経済指標を検証。
2つほど小さな間違いがあったのは残念。
『すぐできる! 伝わる文章の書き方』(赤羽博之、JMAM、2013年)
例が豊富でわかりやすい。
こういう基本原則を知っておくだけでだいぶ違う。
①短く書く②同じ言葉は省く③言葉を丁寧に選ぶ
④より具体的に書く⑤リズムと流れを考える
⑥言葉を入れ換える⑦書いた文章を読み返す。
『十津川警部 高山本線の秘密』(西村京太郎、小学館、2017年4月)
うーん。日本の戦争のおろかしさへの西村京太郎の思いはわかるが、
現実感が低い話だった。高山本線もまったく展開に関係なし。
西村京太郎の思いはわかるが。
『神様のカルテ0』(夏川草介、小学館文庫、2017年11月)
シリーズで3巻がすでに出ているが、その前史ともいえる物語。
主人公・一止の医学生時代、研修医時代の話も読ませる内容。
とてもよい。松本は今年も何回か行っている場所なので、親近感もわく。
『ブラック職場~過ちはなぜ繰り返されるのか?』
(笹山直人、光文社新書、2017年11月)
とてもまとまった内容。
とくに「人事権を再考せよ」のところが勉強になった。
労働者の地位の変動や処遇にかんする
使用者の決定権限が大きすぎる問題。
これでは労働者はもの言う道具にすぎなくなる。
『サフラジェットー英国女性参政権運動の肖像とシルビア・パンクハースト』
(中村久司、大月書店、2017年10月)
イギリス女性参政権運動の歴史とリーダーたちの人間像にせまる。
初めて女性参政権を求めた国会請願が1832年。
獲得できたのが1918年。85年半かけての苦闘。
『仕事の人類学~労働中心主義の向こうへ』
(中谷文美・宇田川妙子編、世界思想社、2016年)
昨年、労働学校で講師をしていただいた岡山大学の中谷先生の編著本。
1年以上放置していましたが、やっと読みました。
文化人類学の視角から、「働くこと」とさまざまな組み合わせを考察。
『主権なき平和国家~地位協定の国際比較からみる日本の姿』
(伊勢崎賢治・布施祐仁、集英社、2017年10月)
平和ゼミの学習会にむけての予習。
米軍基地問題を考えるうえで、地位協定のことははずせない。
まさにタイトルにあるように日本の主権が問われる。
あまりの属国ぶりを変えたい。
『8時間働けばふつうに暮らせる社会をー働くルールの国際比較2』
(筒井晴彦、学習の友社、2017年11月)
筒井さんの誠実な人柄と
労働者・労働組合への愛がにじみ出てくる内容。
働き方をめぐる国際ルールの到達点と近年の動向を紹介。
日本の遅れが際立ちます。
『労働者階級の反乱ー地べたから見た英国EU離脱』
(ブレイディみかこ、光文社新書、2017年10月)
おもしろかった。
とくに労働者階級出身者たちへのインタビューが秀逸。
友人だからこそ率直なところが引き出せ、
離脱に投票した人たちの考えにふれられる。
英国を理解できる良書。
『市民政治の育てかたー新潟が吹かせたデモクラシーの風』
(佐々木寛、大月書店、2017年11月)
おもしろくて一気読み。
2016年参議院選挙・新潟知事選挙に勝利した
新潟の市民運動ネットワークの中心にいた
政治学者の「運動の技法」が随所に。
政党関係者はとくに読んでほしい。
2018年、いざ、始動!
1月1日は、ゆったり始動し、
夜はラジオで
ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2018を楽しむ。
毎年相方とこのコンサート中継を聴くのが元旦の習わしです。
今年はイヌドシらしいですが、ネコドシはにゃいのかと、
にゃんずたちはややふて腐れておりました。
お正月は美味しいものをたらふく食べ、年賀状を書き、
ラジオを楽しみ、池波正太郎と池井戸潤を再読。
男はつらいよもDVD観賞。
頭をゆるりと休めることができました。
ワンオペ介護の疲れも…。
今日は午後から半日お仕事。
2018年、いざ、始動!
長野民医連奨学生合宿で働き方について語る
昨年さいごのお仕事のご報告です。
なんと昨年7回目の長野での講師仕事。
2017年度長野民医連奨学生(医学生)合宿でのお役目でした。
会場が松本でなく長野市内なので移動時間5時間…!
雪景色を見ながらの移動でした☆
日本3大車窓・姨捨駅ふきんから長野市内方面を眺望。
松本まではそれほどでもなかったけど、
長野に近づくと真っ白な世界。特急しなのの車窓から。
写真のような企画で、私は日本の労働者の働き方から
医師の働き方、働くことのそもそもなど、あれやこれやと。
長野中央病院の現役医師の方からは、自分の働き方やモチベーション、
なぜ民医連を選んだかについてお話も。具体的でさすがのお話でした。
医学生さんのキラキラした輝きとまっすぐな議論。
医学生集団の高まりあいとサポートする職員&現職医師。
ほんとうに素晴らしかったです。
夕食交流会のようす。とても楽しい時間でした。
さらに21時からはナイトセッション交流会!
2人の奨学生がこのかんの活動について報告されていました。
いや、ほんと素晴らしいです。頼もしいです。
医学生のみなさんは3時とか5時とかまで交流していたもよう。
おじさんであるワタクシは健全に24時就寝。
翌日(29日)、朝食もりもり食べ、
長野駅で相方から頼まれていたお土産を買い込み、
岡山に帰ってきました。
2017年の最後のお仕事でした、おつかれ、自分。
今年のお仕事ほぼおわり。
今日で今年の事務所仕事もおわりです。
明日は今年さいごの講師仕事で長野です。
寒いだろうな~。うう。
医学生さんとの学習会なのでとっても楽しみですが。
では、今年のブログもこれで。
来年は4日から書き始めます。
みなさま
よい年末年始をお過ごしください。
恒例の1年間ふりかえり。
相方との療養生活・介護体験記は、
またどこかできちんとふりかえりたいなり。
とりあえず。
【1月】13日~15日岡山民医連平和ゼミ沖縄フィールドワーク。はじめて伊江島に訪れる行程を組む。相方が難病のALSとなり、1月上旬から病気休職に入る。以後、自宅での療養生活となる。この頃はまだ自力で歩けた。学習会講師7回。読んだ本7冊。映画『この世界の片隅に』『君の名は。』観賞。
【2月】7日~15日に「行けるときに行っとこうツアー2017 第1弾inベルリン」旅をゆかいな仲間2人と敢行。相方はすべて車いすでの移動。夜は手づくり料理を満喫。ビールうまし。負の歴史の記憶を残そうとする強烈な意志を感じた街。学びおおき旅に。学習会講師13回。読んだ本2冊。
【3月】相方が体調崩し一時リスク高い状況に。以後24時間人工呼吸器装着の生活となる。神経難病のスペシャリスト・難波玲子医師に主治医変更。体調に不安をもちつつ、28日~30日「行っとこうツアー第2弾in沖縄本島」。沖縄では体調良好!学習会講師7回。読んだ本5冊。映画『未来を花束にして』観賞。
【4月】岡山県学習協52回総会。専従生活20年目に突入。ソワニエ看護専門学校での12年目の非常勤講師スタート。28日~5月1日「行っとこうツアー第3弾in青森」に。弘前城の満開の桜に大感動。青森のゆかいな友人の案内であちこちと。持つべきものは青森の友人なり。学習会講師12回。読んだ本7冊。
【5月】6日、コミュニティー・オーガナイジングの学習会を企画・参加。労働者教育にも導入をと模索しはじめる。91期岡山労働学校「時間を考える教室」スタート。20日~22日「行っとこうツアー第4弾in京都」。2013年韓国スタディーツアーの仲間がつどい楽しい時間に。学習会講師13回。読んだ本12冊。
【6月】3~4日学習運動中国ブロック研修会in倉敷。学ぶ楽しさを職場で広げるための技術や工夫を交流。大好評企画に。5月は鳥取の母親大会で、6月も愛媛の母親大会で講演。ジェンダー問題を語る機会が増えていく。学習会講師19回。読んだ本6冊。
【7月】8~9日人生初の岩手県へ! 医療研究集会と民青同盟の学習会で講師。14~17日「行っとこうツアー第5弾in函館」。またもやゆかいな仲間たちが函館に集結。美味しいものを求めつづける食い倒れツアーと化す。富山県労連でわくわく講座4回連続企画スタート。学習会講師12回。読んだ本6冊。
【8月】3日民医連西日本看護教員研修会で講師。これまでの看護とのかかわり、生活と労働から疾病をとらえる視点について深める機会に。6日中学3年のめいっこと日帰り広島ツアー。原水爆禁止世界大会にも参加。暑い暑い夏。相方はほぼ自宅で過ごす。お盆もゆっくり。学習会講師10回。読んだ本11冊。
【9月】来年度新しく開設される勤労者通信大学・入門コースのテキストづくりが大詰め。毎月東京で内容検討を重ねる。月刊誌『学習の友』10月号から「労働組合のむこうに」の連載講座をスタート。書き物仕事が多くなる。学習会講師11回。読んだ本3冊。映画『ダンケルク』鑑賞。
【10月】2冊目の著書『労働組合たんけん隊』を出版。7~9日「行っとこうツアー第6弾in富士山」。相方3姉妹そろい旅に。偉大な富士の山を満喫。この頃からテレビドラマ『ドクターX』(大門美知子)にはまり、シリーズを順次観賞していく。私生活でも「いたしません」を連発。学習会講師12回。読んだ本6冊。映画『未来よ こんにちは』観賞。
【11月】2~5日「行っとこうツアー第7弾inしまなみ海道」。またまたゆかいな仲間たちが集結。今回も食い倒れ&瀬戸内海の美しい風景を満喫。16日夫婦の結婚を祝う会15周年。学習会講師8回。読んだ本9冊。映画『米軍が最も恐れた男―その名はカメジロー』『ギフト 僕が君に残せるもの』観賞。
【12月】2日「書いて伝える・文章教室」が大好評。いつでもこの学習会できます。怒涛の出張つづきでひと月の移動距離5000㌔以上!? 12月にしては寒い日々が続き、相方自宅にてほぼ過ごす。今月も長野民医連に講師仕事2回で、今年は計7回も長野に。感謝。学習会講師11回。読んだ本6冊。
あともう少し! 美味しいお酒がまっている。
週末のクリスマス気分も一気に消えうせ、
今週はしっかり働きます。
年末はさまざまな実務もあり、たいへん。
28日は今年最後の講師仕事で、
しかも初めて話をする内容なので試行錯誤。
しかし!
これが過ぎればゆったりの年末年始になるはず。
美味しいものと美味しいお酒がまっています。
あともう少し。
日米地位協定の従属性を中心に
きのう(21日)午後は、
岡山県民医連の第5回平和ゼミナール6回目
来月の沖縄フィールドワークの事前学習2回目で、
米軍
日米地位協定の従属性にスポットをあて、
その矛盾が沖縄
日本の主権の問題として基地問題を
沖縄の現状とたたかいも紹介。
事前課題で読んできてもらった
『知ってはいけない』(矢
ゼミ生には衝撃
だからこそ、日米支配層にとって
ゼミ生は沖縄フィールドワークへの
問題意識(何を学びた
来月が楽しみです。
手はこんなにたくさんのことができるんだゾー
火曜日(19日)の夜は、
もみの木保育園の月イチ職員学習会7回目。
「も
人間は労働によって人間らしい力を獲得した。
手の発達と道具・言語。
社会を支える働くひと。
資本主義社会で労働はなぜゆがむのか。
など。
保育士さんだけあって、
子どもの手の発達へのまなざしは
さすがに深い。感想交流も勉強になります。
レジュメの一部。精巧な
こんなにたくさんのことができるんだゾーの
来年9月に岡山でピースエッグが開催。
月曜日(18日)は、介護休みからの夜会議。
家を空ける時間は、相方の介護をヘルパーさんにまかせます。
さて。
来年9月15~17日に、
岡
全国から若者が集
その2回目の現地相談
私も岡山県平和委員会の常任理事で(会議はほとんど出れていないが)、
顧問的立場での参加。
若いメンバー中心なので、
おっさんはときどきアドバ
「前はこうだった」「とりあえず○○は必要」
という固定観念にとらわれず、
思いっきり自分たちのしたいことを実現してほしい。
若い人たちにはそれができる。
働き方交流会は有意義なものに
日曜日(17日)の午後は、
岡山県労働組合会議(県労連)の青年部企画「働き方交流会」に。
職場をこえての交流、
働き方と労働組合を考える機会になったと思います。
わたしは全体のコーディネーター&問題提起の役割。
労働学校でいつもやっている偏愛交流もまじえつつ、
参加者どうしの意見交換がたくさんできました。
自分の職場だけの狭い見方から、
交流をつうじて世界を広げる。違いとともに共通点を確認する。
そういうことができるのが、地域センターの意義のひとつ。
ただ、やはり参加組織が課題ではありますが。
うむむ。