今日はちょっと考える時間があったので、
自分の次の目標というか、課題について考えてみた。
今年はものすんごく講師活動がふえて、
それはそれですごく自分や学習運動のために
なったと思う。鍛えられた。
でも講師活動って、やっぱり届く範囲に限界がある。
人数的に(だから面白いともいえるのだが)。
そうなると、やっぱり書くことに
力を入れたいなとも思う。
とくに労働組合の超入門的な読み物を書いてみたいなと。
労働組合のそもそも的な学習会を
これまでもたくさんしてきて、試行錯誤の結果、
いま、勘所というか、理解の要所をつかめた気がする。
それを書くことで形にしたい。
政治を変える運動の新しい展開はもちろん
感じているしより発展させたいと思うけど、
労働運動はそれに比べると進み具合が遅いと率直に感じる。
労働運動を強くしたい。
そうしないと「ゆとり」が勝ち取れないし。
少しでも役に立ちたい。
そのために、書きながら考え、話し、また書く。
来年はそんなことを展望したい。
とりあえず、来年1月に、
『ものの見方たんけん隊』ならぬ、
『労働組合たんけん隊』のような本の
下書きを書き上げることを目標とします。はい。
で、誰かに読んでもらおう。
超入門、でも社会科学の基礎をふまえた労働組合論。