きのう(29日)午後は「60分de名著」の第4講座土曜回。
「目標の達人になる~谷口貴彦『ザ・コーチ』」
リアルタイムで約90名の方が参加☆
導入の交流は「最近たてた私の目標~!」から。
ダイエット、マラソン、組合員拡大までさまざま。
この、前後の参加者交流が連続講座の面白さを増していると思います。
講義も反応がびんびん。
「すぐに実践に活かしたい」感想多し!
以下、届いた感想のいくつかを紹介します。
「目標の達人になる~谷口貴彦『ザ・コーチ』」
リアルタイムで約90名の方が参加☆
導入の交流は「最近たてた私の目標~!」から。
ダイエット、マラソン、組合員拡大までさまざま。
この、前後の参加者交流が連続講座の面白さを増していると思います。
講義も反応がびんびん。
「すぐに実践に活かしたい」感想多し!
以下、届いた感想のいくつかを紹介します。
■今回も楽しく分かりやすい講演をありがとうございました。目標を立てるときにまず「目的」を明確にすることが重要であると知りました。「目的」がすっぽ抜けてしまって目標だけがぶら下がっていることがよくあり、しかもその目標は曖昧で、いつの間にか達成できないことが常態化してしまいモチベーションが下がっていく…という悪循環に陥ってしまっていることがよくあります。今日教わった「目的」「ゴール」「目標」「ビジョン」「行動計画」という項目を改めて書き出しながら考えていきたいと思います。 組合・職場には「目的」を共有できる仲間がいるので、その人たちとも話し合いながら、目的のために達成可能な目標を積み重ねてより良い職場づくりに取り組んでいきたいです。目標が形骸化しないようにきちんと数値化することや、ハードルの低い目標から設定してモチベーションを保つといった工夫も必要だと思いました。
■「3日坊主は意志が弱いのではなく目標を立てて達成する練習が足りない」というところに励まされました。自分の日々の仕事や活動のことを振り返ってみてもなんとなく「こうしたい」「こうなったらいいなぁ」というビジョンはあっても、目的を意識できていなかったり客観的な目標やゴールを持てていなかったりすると気がつきました。そして集団で目標を持つ場合はやはり安心して意見を言い合える心理的安全性が大事だというのは、これまでの講義と重なる部分だなと思いました。まずは自分の生活のなかでの目標からがんばってみたいと思います。
■今回の講座も大変学びがありました。これに注意しよう⓵目的・ビジョンなき目標②目標なき目的ビジョン③行動計画なき目標④目標なきゴール。本当にいいえています。つまり目標設定する際には、必ず何のためにという目的を強調するころが重要であり、目的のための最終的な目印がゴールであり、鮮明でワクワクするビジョンをもち具体的な行動計画を明確にし、ゴールに向けて行動する。この道のりで得られるベネフィットが、人間を成長させる、、行動のプロセスは確実に積み重なる財産となる、以上とてもモチベーション上がりました。学んだことを生かすためには、継続していく技術を訓練しなくてはならないということも肝に銘じたいと思います。また「私たち」と「私」の目標がリンクすることもとても重要であると再認識しました。春闘が始まり、新歓の準備もしなくてはというこの時期、ぜひ目的を共有し、目標、行動計画など、書いてワクワク、書いて客観化、書いて考える!!頑張ります。元気が出る講座ありがとうございました。
■時間があっという間に過ぎてしまう、中味の詰まった講座でした。ありがとうございます。活動の目的やビジョンがないわけではありませんが、一緒に動くメンバーの中で、自分たちのビジョン・目的として共有されていないことが問題だという気付きがありました。それから、自分が、いつまでに、何をするかの行動計画を、もう少し丁寧に作る必要があって、それはハードルを下げて段階的に作ることで習慣化につなげるようにすることが大事なんだなと、実践的な内容でした。あとは実行ですね。そのためにはワクワクするビジョンが大切なんですね。これ、ワクワクが共有できる人たちが集まることでおおきな力を発揮しますよね。いろいろと課題を抱えていることを認識させられた講座でした
■講座の後の発言で「私は打ち上げ花火タイプ」と仰られた方がいましたが、私自身もまさにそのタイプで、アイデアは沢山あるのですが具体化するのがとても苦手です。目的・ゴール・目標どころか行動計画もままならないのは、自分のスキルが足りないせいなのかな、と思い込んで「どうせ自分には無理」といつも投げ出していましたが、決してそうではなくて設定のレベルが高すぎたり、具体化されてなかっただけだと分かって安心しました。長久さんの英語学習の例からも、「できることは何か?」「できることから始める」というのは当たり前のことのようで、着実にレベルを上げるためにはとても重要なことですよね。それには、他人と比較したり、世間の価値観に振り回されず「自分はどうしたいのか」という思考を磨くことが必要なのではないかと考えました。紙に書いたり、人に話したりしながら自分の目的、ビジョンを具体化し、行動計画、目標、ゴールを設定し確実に「できた!」経験を作っていく。自己効力感も上がるし、自分のありのままからスタートしたものだから自己肯定感も上がりそうですね。以上のように今回もワクワクするような内容でした、ありがとうございました。
■今後、自分がどんな活動に軸足をおくのかを考えながら講義を聞きました。また、これまでの活動や人生を振り返り、やらなければ何も残らないけれど、やったことにはやっただけの結果がついてきたことも思い起こしました。その結果は、中途半端だったり、思いがけずすぐにはつかめなかった成果が含まれていたり、努力が反映されたものでした。目指していることをやり遂げるために行動し、思ったようには全てはできなくても、全力を注いだことから得たものは確かにあったなあと振り返ることができました。最後の「会社のためと自分のためがうまく重ならない限り、心から納得することなんかない」は、活動をノルマ化させず、自分たちのものにするためにとても必要なことだと思いました。組合の主役の座は、自分が主役として参加しない限り与えられない。では、主役として参加する人を組織するには、組織をどう変革し、参加してほしい人にどう働きかければいいのか。感想で出されていましたが、思いを共有できる仲間は不可欠だなあと思いました。ありがとうございました。