最近読み終えた本。
『綱領教室 第3巻』(志位和夫、新日本出版社、2013年6月)
日本における民主主義革命の性格と内容、道筋。
そして資本主義の矛盾を解消し、
人間の自由が飛躍的に拡大する未来社会への展望。
全3巻、約1000ページにおよぶ党綱領の解説。
これが共産党の理論研鑽の姿ですなあ。
『綾瀬はるか「戦争」を聞く』
(TBSテレビ『NEWS23』取材班編、岩波ジュニア新書、2013年4月)
たくさんの中学生、高校生に読んでほしいと思う内容。
そして、この戦争が起きてしまった歴史と背景、
戦争をなくすためにはどうればいいのか。
次の一歩への視野を開いてほしい。
『知のエッセンスー働くものの哲学』
(牧野広義、学習の友社、2013年6月)
哲学の入門的な内容。
講義録がベースになっているので、
牧野さんのこれまでの著作に比べると、
コンパクトで入りやすいと思います。