最近読み終えた本。
『地方にこもる若者たちー都会と田舎の間に出現した新しい社会』
(阿部真大、朝日新書、2013年6月)
東京駅で買って読みはじめて、
名古屋に着く前に終わってしまった。
つまりあまり内容が濃くなかったという…。
岡山県民には、前半部分は親近感や実感がわく。
でも、それだけかなあ。
イオンモールが「ふるさとの風景」というのは悲しいな…。
『現代の政治課題と「資本論」ー自己責任論批判の経済学』
(関野秀明、学習の友社、2013年8月)
昨年10月の全国学習交流集会in 倉敷での
講演が本書執筆の「きっかけ」のひとつ、と書いてあり嬉しい。
関野さんの十八番、独自のグラフや資料もたくさん!
(使えます)
労働者とともに闘う若き経済学者、
関野さん(下関市立大学准教授)の記念すべき1冊目の著書。