きのう(15日)午後は、
岡山県民医連第4回平和ゼミナールの3回目。
今回は、指定の3冊の文献どれかを選び、
読んできての感想交流です。
その3冊はコチラ。毎年ちょっとずつ変わっています。
①『それぞれの戦争論―そこにいた人たち』(川田忠明)
②『戦争で死ぬ、ということ』(島本慈子)
③『新編 あの戦争を伝えたい』(東京新聞社会部編)
ゼミ生のみなさん、なかなか熱のこもった
発表をした人が多く、予定時間をオーバーするなど。
とくに、この読書の学びをきっかけに、
「シベリア抑留のことをまったく知らなかった」と、
さらに自分でいろいろ調べて発表した人もいて、
そうした姿勢に全体が刺激を受けていました。
終了後は、おたがい読んでない本を交換しあうなどの
光景もみられました。
3回目にして早くも、集団学習の優位性というか、
長所が発揮されてきています。
次回は奈義町の日本原駐屯地の見学と学習です。