きのうは介護休みの1日。
朝からコマゴマと動く。
美食家の相方は、ALSとなっても
嚥下(えんげ。食べ物を噛んだり飲んだりする力)はまったく衰えず、
「あれが食べたい」「これを買ってきて」の
要求水準がまあ高いこと。
たとえ患者となっても、自分の尊厳の水準を下げないこと。
これ大事やな。
そして今日、
とある月刊誌の座談会
「コミュニティ・オーガナイジング(CO)で労働組合の再生へ」の
資料が送られてきた。さっそく読む。
COとは、社会運動の実践科学を体系的にまとめたもの。
「運動理論がなさすぎる」と思っていた問題意識と重なりあい、
非常に刺激的な座談会。
みずからの運動スタイルも大幅な問い直し必要。