きのう(19日)は、岡山県民医連の第6回平和ゼミナール。
今年度1回目です(全10回。来年4月まで)。
もう6年目なんだな~と。早いものです。
今年も全カリキュラムに関わります。
若い民医連職員さんの成長を楽しみに、
集団づくりをとくに意識しながら、
学びをサポートしていきたいと思います。
が、
現場の状況(忙しさや平和活動の意味が薄れつつある)と
主催者の思いのギャップも感じます。
法人ごとの送り出す熱の差も感じます。
送り出す側(職場)が、若い人にていねいに説明することって、
最低限必要なことだと思いますが、なかなか。
「とりあえず行ってきて!」と言えるのは業務命令という
強制力があるゆえ。
でもだからこそ、ていねいに説明してもらいたいなと。
でもこちら側の姿勢としては、きっかけは多様でいい。
参加者1人ひとりの「かかわり続けたい動機」を
つくれる平和ゼミにしたいです。
そのためには集団づくりが欠かせません。
きのうは交流をメインに、それぞれの問題関心や経験も
出し合いながら、今後へのスタートをきりました。