長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

「1対1の対話を大事にしていきたい」

昨夜(3日)は、
全医労(元国立病院系で働くひとでつくる労働組合)岡山地区協議会の
執行委員会前段学習会に。もち時間30分。

f:id:benkaku:20181204125758j:plain

テーマはいつも先方からの指定があり、
この日は「労働組合があるとないでは大違い」。

…ということで、まずは参加者に「何が違いますか」と
聞きまくるところから(笑)。
たくさんの意見がでましたが、共通ポイントを圧縮すれば、
「交渉できる」ところかと。

その通りです。
団体交渉権が労働組合があるなしの違いの一番のキモだと思います。

短い時間ながらも良い交流ができました。
役員1年目の方が自分の思いを素直に出してくれて、
場が新鮮な空気になりました。
最後は1対1対話の大事さを共通認識に。


以下、感想文を紹介します。

■1日の時間の過ごし方を、グラフに示した説明は
わかりやすかった。労働組合の大切さを伝えていく
ことの難しさと、今までの自分の行動を改めて振り
返ることができた。

■わかりやすかった。他の職員にも1対1の対話を
大事にしていきたい。

■ありがとうございました。質問されるのはキンチョウ
しますけど、good!

■時間分けのグラフで1日の流れの中のゆとり時間
などの説明がわかりやすかったです。「言葉を発し
て問題提起することが大切」。印象に残りました。

■何度聞いてもあらためて気づきがあってよかった。
ゆとりの大切さを再認識できてよかった。

■話を聞いて「あっそうなんだ」ということが知れて
よかったです。どう伝えていったらいいかが知れて
よかったです。

■わかりやすく、対話が大切なことがわかりました。
自分でも退勤調査のとき、しっかり対話してると思
いました。

■すごくわかりやすかった。リーダーには対話が必要
ということが、かみしめられた。「組合員との対話」
の目標はまちがってなかった。

■とても参考になりました。変形労働時間で働く大変
さに振り回されている今、ゆとり時間はほとんどあり
ません。働き続ける職場にできるよう頑張らないと
いけないと思いました。