土曜日(2日)は、10時から、
静岡県評(県労連)女性部・初春のつどいでの講師仕事。
朝イチの新幹線での移動でした。
55名参加で、「対話でひらく、労働組合活動」がテーマ。
まずは、偏愛交流から入りました(盛り上がりました)。
対話がぜったいに弾む、岡山労働学校定番の交流方式。
自分の大切にしている生活部分の見える化でもありますね。
雰囲気がなごんだあと、
生活視点からの労働組合の役割をおさえました。
さらに、労働者はバラバラになりがちなこと、
そこで必要になってくるのが対話活動だとして、
1対1対話の意味とワークショップをしました。
6~8人のグループに分かれて、あーだこーだと。
で、これで時間切れ(苦笑)。レジュメ半分できず。
1対1対話で大事なことを、グループごとに書き出してもらいました。
みなさん、終始とても楽しそうに
交流されていて良かったです。楽しい時間でした。
さっそく主催者の方からお礼のメールがありました。
以下、その一部を紹介させていただきます。
* * * * * * * * *
あの後、女性部執行委員会で総括しました。
*「知らない人と対話がはずんだ。」の感想に表れた
ように楽しく参加できて、あっという間に時間が過
ぎた。参加型のワークショップ形式の良さが実感できた。
*労働組合の話は難しいので自分の好きなことから
話し始める良さが分かった。
*1対1対話からグループ対話という道筋のある
「対話」方法を経験できたことが良かった。
*労働時間と自由と権利の関係を見える形で示しなが
らの話がとても分かりやすかった。あの図(小学校算数
では「線分図」と呼ばれます。)をつかえば、人に伝えられる。
*話題性のある有名人が講師の場合は、県評外部
からの参加で参加人数が多くなるが、組合の組織
拡大がテーマの学習会で55人の参加数なら十分である。
ある方は「こういう話は男性役員達に聞いてほしかった。」
と言ってました。もっともっと対話型の会議を広げていきたいです。