10月中旬に行かせていただいた、
青森県第31回医療福祉研究集会(青森県医労連主催)での
「働き方と人権」の講演感想文が
今日(笑)届きましたので、紹介します。
遅くなっても、届けていただくと嬉しいです!
感想文送ってくれないところも「ワリと」ありますので・・・。
以下。
■人権感覚を磨くことは学習と実践が必要なことをあらためて
理解できました。
■「人権感覚」がとても大事で、自分の人権、さらには他人の
人権にもおかしいと気付く力を訓練していかなければならない
し、自分一人では何もできないが労働組合があって団結してい
くことがとても重要なのだと改めて思った。
■人権感覚を考えたこともなく有意義であった。「人権問題」
とよく聞くが、もっと感覚を磨いて根本原因を追求していき
たい。
■国家(政治)が「個人の尊厳」を置き去りにする日本社会の
中で、しわ寄せ(犠牲)はシステムを支える労働者集団に。
でも私たちはシステムを支える道具ではない。尊厳の担い手
である個人。人間らしくという文章が今の職場の状況と同じ
ような感じがして、やっぱり労働条件の質を改善したいと思っ
た。
■要求はキリがなくなるが、余裕がないと分配もできない。
■歴史をふまえての憲法学習は必要と思った。
■学校の講義を思い出しました。
■大変よかった。
■「おや?」「どうして?」と思える、気付く感覚を失われな
いような自分でありたいと思っています。「みんなそうだか
ら」とか「働けているだけでも」とか「一時金ももらえるだ
けでいい」等々...低いレベルにあわせるようなそういう
人間でありたくないと思っています。
■「労働組合活動に参加しないことは、生活を他人に任せて
いるのと同じ」なかなか参加してくれない方を誘うときには、
この言葉を使っていこうかな。
■自分の生活を守ること、考えること、他人任せにしないこ
と、あらためて考える事ができた。
■時間、お金、労働、人生、全てにおいて人権の尊厳が大切
であり、ゆとりを持って生きていける世の中になることを望
み、そのためにも職場でたたかっていかなければならないと
思いました。
■自分が持つ権利について学ぶ事ができた。
■人権という難しい題材でしたが、憲法や歴史を通してとて
もわかりやすく、労働組合の役割が再確認できました。「尊
厳」と「ゆとり」ですね。
■生活にゆとりを持つことはとても大切だと感じました。生
活にゆとりがなければ、仕事でも質の良いサービスの提供な
ども難しくなってしまうので、ゆとりを持った生活を心が
けたい。
■自分の仕事のスタンスを見直すいい機会になりました。見
直すことの大切さを思い出させてくれました。
■その人らしい休みの使い方など、ゆとりがなければ金銭面
や生活が自由にならないことが再確認できた。とてもわかり
やすく勉強になりました。心にゆとりを持って仕事していこ
うと思います。
■「ゆとり」の時間、経済力の大切さ、雇われ組(正規・非
正規)の仕組みがわかっておもしろかった。
■病院のシステムが大きく変えられてしまうとき、使用者は
「患者のために、患者の人権を尊重して...」とか言いま
すが、いつも自分と同じ立場のスタッフのことがまず一番気
になってましたので、この講演はとても聞きやすかったです。
■働きすぎている人、それをおかしいと思っていない人、あ
きらめてサービス残業している人たちに長久先生の話を聞い
てほしい。
■多忙の中、自分の時間を削ってまで仕事している自分が気
付いたらいる。自分の人権を忘れずにしていきたい。
■1月の健生労組の春闘討論集会でもお話を聞いて、今日も
わかりやすい内容でした。私たち看護師が人間らしくなけれ
ば、患者さんに人間らしい、その人らしいケアができないん
だとということを改めて勉強になりました。
■以前に管理者研修でも先生の講演を聞けたこともあり、復
習の気持ちで聞きましたが、この内容は後から参考になり活
きてくる講演だなと思います。