長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

みをつくし料理帖、全10巻読み終える。

素晴らしい作品を世に出してくれた作家さんに感謝しかありません。
文庫の頁をめくる日々のしあわせ。
もう1度初めから読みたいですが、
特別編を読んだら、「あきない世傳」にいきます。

『心星ひとつ みをつくし料理帖』(髙田郁、ハルキ文庫、2011年)
身をひき裂かれるような選択が連続するシリーズ6巻目。
なにかを選ぶことは、なにかを捨てることでもあると、しみじみ。
己の信じた道をまっすぐ進むがゆえの苦難。

『夏天の虹 みをつくし料理帖』(髙田郁、ハルキ文庫、2012年)
シリーズ7巻目。辛い展開が続き、表題の「夏天の虹」の最後は
まさかの事態に泣きながら読む。又次・・・(涙)

『残月 みをつくし料理帖』(髙田郁、ハルキ文庫、2013年)
シリーズ8巻目。前巻の苦しい展開から徐々に光が差し込みはじめ、
最後の「寒中の麦」で訪れた幸せをかみしめる。
残り2巻。それぞれの登場人物にどんな人生、どんな選択が待っているのだろう。

『美雪晴れ みをつくし料理帖』(髙田郁、ハルキ文庫、2014年)
シリーズ9巻目。芳が一柳に。息子の佐兵衛の今後も気になる展開…。
澪の「ゆく道」は揺れ動きながらも定まっていく。
ああ、あと1巻で終わってしまうのか…。

『天の梯 みをつくし料理帖』(髙田郁、ハルキ文庫、2014年)
シリーズ10巻目(完結)。
最終話は涙、涙、じんわりと胸にしみる喜びを味わいました。
ありがとう、澪。ありがとう、つる家。ありがとう、髙田郁さん。
特別編も買ってあるので、あと少し、楽しみます。