きのう(17日)は、午後から倉敷市民会館へ。
相方、約80日ぶりの外出(冬は基本的に外にでません)。
ご近所の方でよくお見舞いに来てくださる方が、
アンサンブル早島に所属されていて、その定期演奏会に。
生のコンサート久しぶりでした。
ショパンとベートーベンを楽しみました。よかった。
次は3月の旅に向けて、体調管理!
きのう(17日)は、午後から倉敷市民会館へ。
相方、約80日ぶりの外出(冬は基本的に外にでません)。
ご近所の方でよくお見舞いに来てくださる方が、
アンサンブル早島に所属されていて、その定期演奏会に。
生のコンサート久しぶりでした。
ショパンとベートーベンを楽しみました。よかった。
次は3月の旅に向けて、体調管理!
土曜日(16日)は、午後、
コープおおいた労働組合・春闘学習交流会で講師仕事でした。
大分へは、小倉まで新幹線で、
そのあとソニックという特急で1時間20分ほど。
3時間はかからないですね。でもまあ遠いですけど。
この日も通常通り日帰りでした(涙)。
大分は何回か来たことがありますが、講師は初めて。
大分駅には初めででしたが、とってもオシャレできれいでした。
駅に隣接したすぐの場所にコープおおいたの店舗がありビックリ!
駅からちょっと離れた研修会場にて13時~15時まで、
労働組合のそもそも話。
ときどきグループトーク入れながらの2時間。
持っていった本も完売で、感謝です。
昨年の生協労連九州地連の労働学校で講師をしたときに、
大分から参加していたパート部長さんが、
ぜひ職場のみんなにも聞いてほしいと、オファーをいただいたご縁でした。
ありがとうございました☆
1月8日の学習協理事会で提起した、
雑誌『学習の友』を増やそう「ゆる月間」。
提起直後に高教組のT先生が12部の個人読者を拡大、
今月に入り医労連H労組で4部、
T労組で2部(医労連書記長のMさんの働きかけ)の拡大。
前進中。
今月末までに20部の純増が目標。
あと2部。
協力者さらに広げたい。
久しぶりの漫画読み。
『アンサングシンデレラ(1)~病
(荒井ママレ、徳間書店、2018年)
病院薬
ほんとなんでも漫画にしちゃう日本。
地味だけど
そしてどんなお仕事でもそうだけど、
プライドと責任感をもって仕事している人ってすてきだ。
11日・12日と、
昨年8月の秋田旅以来の、レスパイトひとり旅へ。
今回の行き先は山形!!(東北LOVE人生です)
まあ現地滞在24時間の旅でしたけど、芸術観賞し、
雪景色を眺め、美味しいものを食べ、温泉でまったり。
2日目は蔵王にも行きました。
良質のリフレッシュの時間に。
こうした旅ができるのも、
相方の介護をさまざまな方にサポートしていただいている結果。
家族介護+福祉サービス強化ですすめています。
ありがたいことです。
次はどこに行こっかな~。
土曜日(9日)は、高知で学習会。もちろん日帰り。
会場はここでありました。よい雰囲気の研修室でした。
30人の参加者。私から45分の問題提起。
それを受けてのディスカッションなど。
楽しく交流が進んだよう。
私のふだん考えていることですが、
あまり人前では話をしたことがない運動論的な内容。
受け止めはもちろんさまざまだったと思います。
この学習会は、自分たちの運動のあり方を変えなければ、
という強い危機感をもった高知の若い活動家の尽力で作られた場。
さすが高知です。
この場自体が関係づくり・場づくりの
工夫を感じられるよう努力しました。
最近読み終えた本。
『日本の戦争Ⅱ 暴走の本質』(山田朗、新日本出版社、2018年)
全7章のどれも勉強になったけど、
第1章「軍備拡張競争の実態:建艦競争を中心に」は、
「抑止力」の名で軍備拡張を続ける現在の日本と重なる。
凄まじい浪費性と結果としての国家財政破綻(国民生活の犠牲)。
歴史を直視せねば。
『硫黄島 国策に翻弄された130年』(石原俊、中公新書、2019年1月)
知らなかったことばかり。
ぼくも沖縄戦の学習会では「硫黄島も地上戦があったが、
住民はあらかじめ疎開させられていて、住民を巻き込んだ
地上戦としては沖縄だけ」と説明していた。
修正必要だな。硫黄島、行ってみたい。
『200歳のマルクスならどう新しく共産主義を論じるか』
(聴濤弘、かもがわ出版、2018年)
マルクスの残した理論を導きにしながら、
つきつめ、問い、自分の疑問に答えをだしていく。
聴濤さんのこうした姿勢に強く共感する。
「民医連新聞」での相方エッセイ21回目です。
私たちはこの出来事を、
「オムツわがままなんじゃないですか事件」
と呼んでおります。
きのう(7日)の夜は、
岡山民医連の医系学生の学習会へ。
1年間通して、
平和のこと戦争のことを学んでいくという流れの1回目。
講義ではなく1時間すべてディスカッションにしました。
日本の戦争ときいて連想すること、近現代史のこと、
医療者と平和問題などなど。
いろんな深めるテーマが湧いてきて、さてこれから。
きのう(7日)は午後、愛知・蒲郡での講師仕事。
名古屋経由で、三河三谷(みかわみや)駅に。
三谷温泉ということでしたが、夕方岡山で学習会があったため、
現地滞在2時間半のとんぼ返り。温泉入れず(涙)。
日本医労連の看護要求実現全国交流集会でした。
毎年この時期と秋と、2回行なわれている全国集会です。
私は、「労働組合ってすごい!」というテーマで
冒頭の70分講演のお役目。
講演はナイチンゲールから入り、労働組合のそもそも、
人権感覚、最後は看護のたたかい歴史を伝えていくことについて。
知り合いの方がたくさんおられ、嬉しいご挨拶。
久しぶりにナイチンゲールを語ることができ、
テンション上がりました。
ナイチンゲールの看護観を説きながら、
労働組合活動は広い意味での看護だ、ということをお伝えしました。
レジュメにも書いた、ナイチンゲールの
言葉をここで紹介します。
【F・ナイチンゲールの言葉より】
「仕事場についていえば、労働者は健康が唯一の資本で
あることを忘れてはならない。そして働く場に清浄な空
気を確保する方法を考え出し、それを実現するよう互い
に理解し合うことが必要である。清浄な空気は健康を保
つうえに主要な作用を及ぼすもののひとつであるからで
ある。これはおそらくは『労働組合』いやストライキに
も匹敵する価値あるものであろう」
(「病人の看護と健康を守る看護」1893年)
「すべての看護婦、特に夜勤看護婦は、折々のレクリエ
ーションに加えて、休暇をとらなければならない。年間
1ヶ月の規定の休暇は決して多すぎはしない。またマト
ロンや看護監督、そして看護業務の大きな責任ある地位
にある婦人たちは皆、もし心身ともに活力を保ち、はや
ばやと消耗しつくすまいと考えるならば、さらに多くの
年間休暇をとる必要がある」
(「看護婦の訓練と病人の看護」1882年)
「労働者を雇用する者はすべて、働く人の健康のために
備えをする義務がある。そして病人に必要なものは備え
ると公言し、看護婦や医師の生命が、彼らの職務を果た
す途上で犠牲にされても当然であるとするいき方で病人
の面倒をみているような社会は、どんな社会であっても
それだけでその社会は病人の世話に備えることを使命と
していないということを充分に立証している」
(「救貧院病院における看護」1867年)
*以上はすべて『ナイチンゲール著作集 第2巻』現代社より
きのう(5日)午後は、
年金者組合岡山市南区支部の憲法学習会へ。
でも憲法というよりは、
自分の体験を語る会みたいになりました(笑)。
満州からの引揚者、
夫の父親がベトナム沖で亡くなったとか、
父親が関東軍にいたとか。
きわめつけは、
インパール作戦に従軍していた93歳男性の経験談。
自分の部隊200人中生き残ったのは7名。
白骨街道のリアル。
まーすごい体験だらけでした。
そして憲法を変えられることへの危機感の高さ。
こうした歴史を背負っている人たちと、
若い世代をつなげたいなあと思います。