きょう(31日)12時から岡山駅へ。
JAL不当解雇撤回裁判の原告の
方々が来岡され、1時間の宣伝行動。
久しぶりにゼッケンをつけました。
ぼくは署名を取る役目に。1時間で23筆GET。
まあまあいけたね。
でもサラリーマン、ほんと署名しない。
背広組みは結局1人もしてくれなかったよ。
学生はけっこうしてくれた。
しかし、署名してくれた人も、
ほとんどJALの不当解雇のこと知らない。
まず「JALでパイロットや客室乗務員が
不当解雇されたこと、知ってますか?」と訪ねる。
知っていたのは、
たまたま通った「赤旗読者」という人と、
先日とある学習会でお世話になったお2人
(これもたまたま通りがかって)。
署名の説明ポイントは、
①年齢で区切って解雇されたこと
②ベテランの人には労働組合でがんばっている
人が多く、その人たちを狙い撃ちした解雇だということ。
③解雇の正当性がまったくなく、その後もJALは
客室乗務員などの大量採用をしていること。
④いま高裁でたたかっていて、ぜったい職場に戻って
ほしい、勝たないといけない裁判である、ということ。
など、話せるだけ話す。
「ベテランが根こそぎ首を切られたんですよ。
安全を守るうえでも、大問題です」と言うと、
「毎週飛行機乗ってるから困るわー」
「不安ですね」の反応も。
高裁でかならず勝利を!
【追記】
宣伝活動がおわろうとした瞬間、
署名を取ろうとしていた私に、小学生が10人近く
ワラワラと寄ってきて、囲まれる。
そのうち2人の子と会話。
「飛行機のったことある?」「うん」から始まり、
「ベテランって何?」「首きりって何?」の
質問攻撃にも果敢に対応する。
ふっ、負けないぜ。