長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

JAL不当解雇撤回裁判の宣伝・署名しました。

きょう(31日)12時から岡山駅へ。

JAL不当解雇撤回裁判の原告の

方々が来岡され、1時間の宣伝行動。

 

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久しぶりにゼッケンをつけました。

ぼくは署名を取る役目に。1時間で23筆GET。

まあまあいけたね。

 

でもサラリーマン、ほんと署名しない。

背広組みは結局1人もしてくれなかったよ。

学生はけっこうしてくれた。

 

しかし、署名してくれた人も、

ほとんどJALの不当解雇のこと知らない。

まず「JALでパイロットや客室乗務員が

不当解雇されたこと、知ってますか?」と訪ねる。

知っていたのは、

たまたま通った「赤旗読者」という人と、

先日とある学習会でお世話になったお2人

(これもたまたま通りがかって)。

 

署名の説明ポイントは、

①年齢で区切って解雇されたこと

②ベテランの人には労働組合でがんばっている

人が多く、その人たちを狙い撃ちした解雇だということ。

③解雇の正当性がまったくなく、その後もJALは

客室乗務員などの大量採用をしていること。

④いま高裁でたたかっていて、ぜったい職場に戻って

ほしい、勝たないといけない裁判である、ということ。

 

など、話せるだけ話す。

 

「ベテランが根こそぎ首を切られたんですよ。

安全を守るうえでも、大問題です」と言うと、

「毎週飛行機乗ってるから困るわー」

「不安ですね」の反応も。

 

高裁でかならず勝利を!

 


【追記】

宣伝活動がおわろうとした瞬間、

署名を取ろうとしていた私に、小学生が10人近く

ワラワラと寄ってきて、囲まれる。

そのうち2人の子と会話。

「飛行機のったことある?」「うん」から始まり、

「ベテランって何?」「首きりって何?」の

質問攻撃にも果敢に対応する。

ふっ、負けないぜ。