土曜日(28日)は、生協関連・一般労組の定期大会。
わたし、この労働組合の組合員であり、
執行委員もやっているのであります。
毎年定期大会のときには、前段で学習会があるのですが、
今年は、JAL不当解雇撤回裁判原告の神瀬麻里子さんが講演。
ええそうです、5月に岡山労働学校の
記念講演をしていただいた、神瀬さんです。
「私は変える、みんなと変える~JAL不当解雇撤回裁判をたたかって」
と題して、約60分の講演。
JALに入社してからの歩み、JALの破綻問題、
そして不当解雇のこと、この裁判の意味と意義・・・。
そして、
神瀬さんのお話が、参加者の共感を得るのは、
「これは自分たちだけのたたかいではない」
「すべての労働者と手をつないでいきたい」
「この社会を一緒に変えていきたい」
というメッセージがあるから。みんなのたたかい。
ほんとうにね、これほど
雇用環境・労働環境の矛盾が広く深くなっているときは
ないと思います。
でも、神瀬さんが言われていたように、
「オセロゲームのように、いまどこも黒ばかり
だったとしても、ひとつ白になり、それがきっかけで、
次々に白に変わっていく、そんな情勢」
であると思います。
JAL裁判も、正念場です。
ぜったいに勝ちたいです。
そのためにも、ぜひご支援を広げてください!
講演のあとは、通常の定期大会。
さまざまな労働現場からの報告と決意が。
とてもいい大会だったと思います。
私も、引き続き自分の力を役立てられるよう、
がんばりたいと思います。
定期大会終了後は、みんなでボーリング交流会。
わたし、久しぶりでしたが、
1ゲーム目126、2ゲーム目130と、まずまず。
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。