きのう(30日)の夕方は、
岡山医療生協労組の役員研修会に。
新年度の執行委員・中央委員の学習会です。
「労働組合の力と役員の役割」
というテーマで1時間のお話。
団結とは、労働者とは。
労働力を売り続ける、ということの意味。
雇われる人と雇う人の経済的力の不均等。
非正規労働者の拡大。労働者どうしの競争。
競争を制限するための労働組合。
ストライキの役割。
労働三権。基本的人権としての労働組合。
学習教育活動の大事さ。
「集まる」場をつくりだし、
そこから活動のエネルギーを生み出す。
役員の役割は、「集まる」場をつくり、
「また来たい」と思える場にすること。
「不満」「グチ」から「要求」への認識の発展。
「くるしい」から「おかしい」への認識の発展。
職場の仲間の声を聴く活動。
労働組合民主主義とは。
組合員ひとりひとりの成長を組織的につくりだす。
など・・・
30人ほどの参加でしたでしょうか。
(学習会の時点では)
その後、グループごとのディスカッション、
秋闘にむけた意思統一をしていたようです。
いつのまにか、労働学校の常連受講生の
看護師・N崎さんが執行委員長になっていました。
(知らなかった! 教えてよ!)
書記長も9月の定期大会で変わったし、
新執行部の奮闘に期待です☆
参加されたみなさん、おつかれさまでした。