長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

被爆の実相学習会の内容紹介

8月4日(金)19:00~20:30に、オンライン学習会
「ヒロシマ・ナガサキ 被爆の実相~核兵器の非人道性~」を開催します。
具体的内容について固まりましたので、お知らせいたします。
(講義部分の録画配信も予定していますので、リアルタイムで
参加できない場合でも、積極的にお申込みいただければと思います)

私は、被爆の実相を伝えることを2005年から
ライフワークのひとつとしており、これまでも、
たびたび学習会をしてきました。
今回、広島・長崎の被爆の実相を、ポイントをしぼってになりますが、
しっかりお伝えしたいと思います。(以下内容です)

・なぜ被爆の実相を学ぶのか
・被爆の実相を学び伝える視点
・被爆者の手記・語り・原爆の絵。
・原爆はなぜ広島、長崎に落とされたのか
・1人ひとりの人間の上に、原爆が落ちてきたー8月6日広島
・どういう人たちの上に落とされたのか
・被爆者は日本人だけではない
・原爆投下-そこで何が起こったのか
・死の放射線、火球と熱線、衝撃波と爆風
・被爆者の心の傷
・火事嵐、放射性降下物
・爆心地の人たちの「死」について
・爆心直下、島外科病院の「あの日」
・建物疎開学童の悲劇
・死体処理にかんする証言
・そこに、「1人ひとりの死」「人間らしい死」はあったのか。
・長崎の原爆被害ー8月9日
・二重被爆
・ナガサキ被爆の実相、証言をまじえながら
・城山小学校、山里小学校、長崎医科大学
・若い世代の継承の姿勢と取り組み
・高校生1万人署名活動
・私たちは、体験していない。しかし、人間としての想像力がある。
・核兵器禁止条約―光に向かって
(以上。若干変更する場合があります)

<学習会の概要、申込み方法などは、チラシをご覧ください>