今月に入り、映画を立て続けに見ている。
(仕事に余裕が出てきた証拠…笑)
『五香宮の猫』
岡山・牛窓の海沿いにある小さな神社。
野良猫と住民を「観察」した記録。
想田監督の観察映画第10弾。
『本心』
平野啓一郎の原作小説は読んでいたけど随分前だから、
内容ほとんど忘れていた。映画みながら、ああ、こんな
エピソードあったなあとか、思い出し。
リアルアバターの世界がほんとにイヤだけど現実になりそうで怖い。
『青いライオン』
愛媛の新居浜を舞台に、自閉症の息子と
両親の成長を描く。実話にもとづいていて、時々ご本人の
リアルな様子が挟み込まれて、グッとくる。
お母さんを回想するやりとりに涙。
『アイミタガイ』
いやあ、これも泣いた。登場人物、全員いい人。
最近、SNSでの棘のある言葉に疲れてたから、
優しい世界に気持ちが洗われた。よかった。