長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

メーデー学習会3回目 感想文

きのう、今日とバタバタ仕事して、
なんとか岡山県学習協の会報完成。

そしてなんだこの暑さは。

ということで頭ふらふらにつき、
先週金曜日の
倉敷医療生協労組での3回目の
メーデー学習会の感想を以下掲載。

■先輩方の努力によって労働条件が
できたことを知りました。

■5月1日のメーデー、数年ぶりに
参加することになりました。労働組合、
メーデーの学習を改めて出来てよかった。
86回メーデー
頑張って声をあげたいと思います。

■先進国の中でも日本は特に労働条件が
最悪にもかかわらず、さらに改悪しようと
しているのは許せない。

■“人間らしく生きること”って大切だと
感じました。仕事から帰ると夕食づくり、
片づけ、子育てと気の休まるときは
あまりないです。休日も、子育て、家事、
子ども会、PTA、子どものおけいこなど・・・
みんなどうやっていろいろ工夫している
のかな?

■労働組合をつくって交渉していく。
条件を改善していく。基本的人権、
団体交渉権がある。

■労働組合がどのような仕事をしていて
私たちの人間らしく生きるための生活を
支えているかよくわかりました。これからも
医療生協人として守られたなかで、
しっかり人のために働いていこうと思いました。

■長久さんのとてもわかりやすいお話、
今年も聞かせていただきました。ありがとう
ございました。何回か聞いているお話でも
「ほほーっ!」と思うようなお話です。
女性の不平等はふだん表に出ません。
女性自身がそのことをあまりわかって
いなかったり、気づいていないことも多い
ので、男性ならなおさらそのことに理解が
薄いかと思います。あたりまえじゃないことが
あたりまえになってしまっている日本。
こんな非常識な国・・・立ち上がらなければっ。

■生活の多くを、労働環境によって、
特に賃金によって制限されていると
感じました。

■労働組合とはどのようなものか
分かりました。

■人間らしく生きるためにはお金と時間が
必要である、というのに気づきました。その
お金と時間を必要な分を要求していくのだ、
と考え方が変わったように思います。考えを
新たにメーデーに参加したいと思います。

■初めてのメーデーで、労働について
多くのことを学べてよかったです。生活する
ためにはお金が必要で、非正規労働者は
お金が足りない現状があると知りました。

■労働組合は労働者が力をあわせて
「労働条件」「生活」を改善していくための
組織。働きやすい職場を、みなさんと
いっしょに作っていきたいです。

■久しぶりにメーデーの学習会に参加
しました。働く現場の状況がどんどん
厳しくなっていることを感じています。
「働く」ということを見直す機会となりました。