*時間がないので、沖縄フィールドワークの報告は
ツイッターで発信していたものをそのまま貼り付けます。
すみません。
【岡山民医連平和ゼミFW(1)】
今日から3日間、沖縄フィールドワークです。総勢12名、
岡山空港に全員無事に集合しました。事前学習を3回
重ねてきての現地学習。しっかり学んで交流したいと
思います。行ってきますっ。
【岡山民医連平和ゼミFW(2)】
那覇空港到着。沖縄民医連の方が迎えていただきました。
空港売店で各自好きなお弁当を購入。これからバスで
南風原文化センターと陸軍病院壕跡へ。今日はガイド
2回目という薬局の事務長さんに案内いただきます。
【岡山民医連平和ゼミFW(3)】
南風原文化センターと陸軍病院20号壕跡を見学。20号壕跡
では、沖縄戦当時2歳だった南風原の地元の方が生々しく
当時の状況を説明していただきました。「松代の大本営跡に
もぜひ行ってほしい」とも語られました。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(4)】
糸数のアブチラガマに。自然壕で、一時期病院壕としても
使われた。中に入り、当時の状況など説明を受けました。
住民は入口のいちばん危険な場所に。軍の幹部は安全な
場所に。沖縄戦の縮図がここにあります。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(5)】
ひめゆりの塔と資料館に。沖縄はすでに桜が。沖縄戦は
3月下旬から6月下旬(組織的戦いが終わったのは)。雨と泥、
米軍の圧倒的な兵力の中での絶望的な地上戦。さらに徹底的
な皇民化教育が無数の悲劇を生んだ。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(6)】
魂魄の塔で本日のFW終了。糸満診療所の一室をお借りし
感想交流。「想像できないし言葉にならない」「あの中で
手術したなんて」「1秒でもはやく出たいと思った。理性
も失う」などみな沖縄戦の現実に言葉少な。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(7)】
夜は焼肉屋さんでの交流会。ゼミ生同士の距離がぐっと
近くなるのは「飲み会」という場と「沖縄」という空気感
なんだろな。もちろんこれまでの積み重ねあってこそ
だけど。明日もよき学びと交流ができますように。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(8)】
2日目の今日は普天間基地を見渡せる嘉数高台から。奇遇
にも大阪の若者たちの沖縄平和ツアーグループとも遭遇
(何人か知っている人がいました)。帰り際にオスプレイ1機
が飛び立つ場面が。独特の重低音です。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(9)】
北谷町の基地外米軍住宅をみたあと、巨大な嘉手納空軍
基地を道の駅展望所から。土曜ですが戦闘機やヘリの
離発着もあり、その爆音も実感。昼食をとった道の駅
レストランはかつて基地内で営業していたお店だそう。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(10)】
辺野古テント村と米軍キャンプシュワブ隣接の海岸に。
テント村座り込みは4325日目。晴れ間がひろがると本当に
美しい海の色。豊かな生命を育んでいる海を埋め立て
巨大軍事基地をつくるなど暴挙でしかない。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(11)】
辺野古新基地建設反対運動の最前線であるキャンプシュワブ
のゲート前に。ちょうど今日沖縄民医連の瀬長さんが現場
責任者としておられ、詳細な状況を聞くことができました。
この非暴力の闘いを全国に伝えたい。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(12)】
今日も懇親会の前に1日ふりかえっての感想交流をホテル
ロビーを借りて。米軍基地やオスプレイ・戦闘機などを
間近に見、五感で受け取った驚き。沖縄に強いられている
不条理、現地で闘う人たちの思いを知った。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(13)】
東村高江に。N1ゲート前、24時間体制で監視活動をして
いるテント内で説明を受ける。伊佐真次さんもわざわざ
来ていただき、米軍ヘリパット建設、沖縄の基地問題を
めぐる政治的状況など教えて頂きました。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(14)】
最後は観光ということで、海洋博公園に。天気良し。
ぼくは何べんも来ているので水族館には入らずに、
ちょい北にあるエメラルドビーチに。目の前に見える
伊江島は、来年からFWの行程に入れたいと構想中。
【岡山民医連平和ゼミ沖縄FW(15)】
沖縄3日目、最後の食事は名護の宮里そば。ダシがきいて
安定のウマさ。那覇空港で各自お土産を買い込み、
さきほど岡山空港に到着。沖縄での学びはゼミ生の
問題意識をぐぐぐと高めますね。充実の3日間でした。