芥川龍之介の「杜子春」のリメイクお芝居を観劇

きのう（27日）は午後、
後輩くんが脚色・演出したお芝居「偽作・杜子春」を観劇。
芝居を観るのは、いつ以来だろうか…。

午前中、本棚から芥川龍之介の原作文庫を引っ張てきて予習。
20ページほどの短編なので、30分ぐらいで読めちゃいました。

にしても、やっぱり芥川は天才！ 面白すぎ。
ついでに蜘蛛の糸も久しぶりに読んだけど、
たった5ページのショートショートだよ、これ。
それなのに何だこの芥川ワールド全開の深みは。

ということで、後輩くん、いい題材選んだなー、
どんなリメイクになってるんだろうと、期待アップ。

お芝居も1時間ちょうどで見やすく、
「そうきたか！」と原作の世界を崩さず、上手に脚色していました。
役者さんの演技もよかったです。

また次のお芝居も、がんばってつくってね☆