きょう(15日)は午前中、
医労連中国地方協「23春闘討論集会」の2日目基礎講座でオンライン講義。
「要求実現の手段(戦術)としての団体交渉と団体行動(ストライキ)」
というテーマをいただき、団体交渉とストライキを中心にした
労働組合のそもそもをお話しました。その後質疑応答・感想交流を40分しました。
質疑では、「指名ストに意味があるのか」など、
現場の具体的な状況や悩みなども出され、よい交流になったと思います。
ストライキなしに労働運動の力は最大限発揮されません。
「どうやったら日本でもゼネストができるか?」という質問もありましたが、
ストライキの意味を学ぶことも、やはり欠かせないと思います。