「何ということでしょう！」

きのう届いた、先週の「学びの森」第２講義（みつくりさん講師）の感想。
ああ、まさに労働学校の講義って
こうなんだ（こういう質のものをめざす）、と思う。
例えと論理的な説明が重要ですね。


■最初レジュメを見たときは、『ああ、聞いた話だなあ』と
思っていました。でも実際に講義を聞いていると、何という
ことでしょう!　あの難解で分かりづらい、価値と使用価値の
話がすーっと、頭に入ってくるではありませんか。そうか、
こういうことだったんだ!とがってんしました。とにかく
例えがわかりやすい。空気の話もよかったです。また、
労働力が商品というくだりも、今までは今一つピンとこな
かったんですが、今回はよくわかりました。そして、賃金は
生活費だということも理解できました。全く知らなかった
わけではありませんが、ここまで実感を持つに至っていま
せんでした。『利益が出ていないから賃金は払えない』
という呪いの言葉はごまかしであることもよくわかりました。
面白かったのは、『ヘロヘロ』『ヘロヘロヘロヘロ』
『ヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロ』でした。（笑）
関西勤労協の大軍拡と日本社会の講座もとても関心があります。
ぜひ、聞いてみたいです。