いろいろ報告することはありますが、
まずはきのう(27日)のことから。
相方の職場であった岡山県民医連の総会があり、
相
総会終了後、参加者が帰るところを見送る、という形でした。
「久しぶり~」「元気そうで安
「民医連新聞のコラム話題になってるよ」など
暖
相方も気持ちにひと区切りつ
約20年のお勤めでした。
この職場にたくさん育てられ、大切な友人もたくさんでき、
ほんとうに恵まれていたなと感じます。感謝です。
その後、
国際ホテルでち
よい休日でした。
いろいろ報告することはありますが、
まずはきのう(27日)のことから。
相方の職場であった岡山県民医連の総会があり、
相
総会終了後、参加者が帰るところを見送る、という形でした。
「久しぶり~」「元気そうで安
「民医連新聞のコラム話題になってるよ」など
暖
相方も気持ちにひと区切りつ
約20年のお勤めでした。
この職場にたくさん育てられ、大切な友人もたくさんでき、
ほんとうに恵まれていたなと感じます。感謝です。
その後、
国際ホテルでち
よい休日でした。
きのう今日(23日~24日)、
「行けるときに行っとこうツアー2018 第3弾in山陰」に
無事に行ってきました。
時間がないので、報告はまた後日ということで。
明日は青森の弘前で講師仕事です。
ふい~。
今日と明日(23日~24日)、
「行けるときに行っとこうツアー2018 第3弾in山陰」です。
今日は雨ですけど。
よい旅になりますように・・・!
きのう(21日)は、早起きからの岡山空港。
日帰り東京出張でした。
午前中は
私の自己紹介、専従者として気をつけていること、
学びの姿勢、集団・組織づくりの工夫(岡山労働学校の実践)、
ファシリテーション、CO、レイバーノーツも簡単に紹介。
話をうけて、グループディスカッションを40分ほど。
私の経験やら問題意識を紹介しただけですが、
みなさんの活発な意見交換に、たくさんの刺激をもらいました。
午後は、労働者教育協会にて
勤労者通信大学入門コースの教科委員会でした。
日曜日(20日)の午後は、
高梁9条の会結成13周年市民のつどい&総会にて記念講演。
「そこが知りたい 9条改憲って何?」というテーマ。
私の話の前に、総会と、
高梁市在住の戦争体験者のお話がありました。
実家が東京空襲で焼けたというYさん。
他にも、戦時中の生活や人権が侵害されていく
ようすをリアルにお話されました。
ちなみに、高梁9条の会は持続的に活動されていて、
毎月の署名活動やニュースの発行も。
総会には高梁市長や議会議長、教育長からもメッセージがありました。
すごいですね。どうやってお願いしているんでしょ。
私からは、
歴史から学ぶことがいまとても大事になっているとして、
日本の近現代史のなかでの憲法の位置づけ、
アジア太平洋戦での
たくさんの悲しみを背負って9条は生まれたこと、
自衛隊をめぐる歴代政府の解釈と矛盾、
さらにいま狙われている改憲のポイントについて。
熱心なみなさんの姿勢に、
おおいに励まされた1日でした。
最近読んだ本。
ソワニエの授業が始まり、
そちら関連の本が多くなっています。
『ソウルの市民民主主義~日本の政治を変えるために』
(白石孝編著・朴元淳ほか著、コモンズ、2018年3月)
韓国が熱い。ソウルが熱い。
そして読むものの胸も熱くなる。そんな本。
韓国でも政治の腐敗が。でも一人ひとりの市民が、
キャンドルを手に広場に集まり、毎週デモをした。
そして生まれた文政権。
朝鮮半島情勢を劇的に動かし続けている
政治を生み出したのは、市民の運動。
その運動の中心になった首都ソウル。
その市長が、これまた感動的にすばらしい政策を
市民とともに作り上げている。そのことを詳細に紹介。
ソウル市長の講演記録もある。
労働者を、「労働者とともに、生活している市民」
としてとらえ、生活まるごとをサポートしていく
自治体のありかた。うらやましくなると同時に、
学びあえる隣国の存在に、
やっぱり気持ちが熱くなる。
日本の運動の根本的リニューアルの
必要を再認識すると同時に、こんな近くに、
モデルになりうる政治運動・市民運動が
力強く育っていることに感謝。韓国から学ぼう!
『資本論 原作マルクス』(講談社まんが学術文庫、2018年4月)
なんでも漫画にしちゃう日本。
まあ本作には、労働者のための労作である資本論という
視点はまるでないけど。説明も雑。
でも、資本というものが、いかに人間を狂わせる
魔物になるかというのはビビッと伝わる。
『憲法の良識~「国のかたち」を壊さない仕組み』
(長谷部恭男、朝日新書、2018年4月)
長谷部さんの憲法観は独特で、なかなか新鮮。
安倍政権の改憲問題は、かなりぶったぎってます。
『医者が妻を看取る~夫婦でがんと闘った3年10ヵ月の記録』
(小野寺久、中央公論新社、2017年)
ソワニエ看護専門学校で紹介する今年度1冊目。
消化器がんが専門の医師の妻が大腸がんに。
闘病の記録を詳細に日記に。
おふたりの気高い生き方が随所に。しかし、がんは辛い。
最後は涙でした。
『ディア・ペイシェント』(南杏子、幻冬舎、2018年1月)
ソワニエ読書日記2冊目。役医師による医療小説。
なにかと病院や医師に無理強いや攻撃を加える
「モンスターペイシェント」が軸。
現在の医療のさまざまな矛盾のなか揺れ動く女性医師を描く。
読みやすく、展開にも無理がなかった。
『いのちをつなぐ~移りし刻を生きた人とともに』
(川嶋みどり、看護の科学社、2018年1月)
ソワニエ読書日記3冊目。
自らの死を身近に感じてきた1931年生まれの著者。
ともに生き協同してきた人びとの死と生を看護の視点を軸に語る。
看護の本質を考えながら。「先手のケア」の言葉が印象的。
『マンガ 親が終活をしくじりまして』(寝猫、三五館、2017年)
ソワニエ読書日記4冊目。
漫画家である著者の母親がお正月に突然死。
その実際にあったドタバタなエピソードをもとに、
コミカルに「終活問題」を漫画で伝えています。
お葬式はてんやわんやで悲しむヒマなし。
残された家族に自分の基本情報をどれだけ
伝えているか。財産管理、延命治療についての考え、
希望の埋葬法。遺産や相続、お墓のこと・・・。
死んだあとの始末まで考えないといけない現代社会は大変。
最後の終わり方がちょっと雑な印象でしたが、
考えさせられることも多く、「いまをどう生きるか」を
問い直す助けにもなる1冊です。
『マルクス「資本論」の方法と大混迷の世界経済』
(工藤晃、かもがわ出版、2018年5月)
第1章『資本論』の方法への覚え書き、
第2章大混迷の世界経済―リーマンショック後のトランプ現象の流れ、
第3章多国籍企業の税金逃れ、という内容。
分量少な目。今年92歳になる著者の意欲に脱帽です。
昨夜(18日)は、
倉敷医療生協労組で若者中心にしている月イチ有志学習会の3回目。
若い人中心に参加は5名(女性4、男性1)。
「家事労働と働き方」というテーマであれこれ。
家事労働の私的経験、家事労働を具体的にみてみよう、
ジェンダーがもたらす家事労働負担のゆがみ、
労働時間と生活時間のバランスを調整できること、などなど。
交流も楽しかった。
家事労働は他人からは見えない部分も多く、
興味津々の議論だったみたいです。
以下、参加者の感想です。
■1人暮らしなので、家事労働は少ないのですが、
実家にいる時は母がほとんど家事をしていたなぁ・・・
と思い出しました。今度実家に行ったときは手伝い
をして孝行しようと思います・・・。男性が家事労働
をしたくてもできない職場の風潮もあると思うので、
なくなるような風土が必要だと思います。
■育った家庭環境では、家事、育児全部わが家では
母がしていて、父はまったくしなかったので、
それがあたり前のような状況でした。学習をして
様々考える機会があると、少しずつは変えていける
のかなと思いました。また参加したいです。
■私自身は男性として家事をがんばっていたつもり
でしたが、実際は、女性の側に負担がかかっていた
のだと実感させられました。職場や社会の状況が
変わっていかないと、男性が家事をがんばりやすい
社会になっていかないと感じました。
■わが家では夫が比重が高いので、ぐさぐさきまし
た・・・(笑)。「男性が長時間労働で、女性に負担
がかかる」という社会の構造ができあがっている
ので、男性女性関係なく、定時であがれて、賃金の
格差のない、ゆとりのある働き方に変えていかないと
いけないですね。働き方改革はそれの逆をいってる!
■家事、育児がこんなに大変とは思っていなかった。
ジェンダー規範のところでは、自分の家でもそうな
ので非常に納得した。家庭環境が影響しているため、
家事は女性がするものという考え方を変えていかな
ければ、労働も変わっていかなと思う。
またまた遅れぎみですが、
火曜日(15日)の午後は、ソワニエ看護専門学校での
今年度4回目の授業でした。
絵本『わたし』を読む、
というテーマで、
さまざまな人間的諸関係・関係性・環境のなかで、
「わたし」は構成され、育ち、また変化していくことを
考えました。
患者をどう捉えるか、という視点でも、
医療者にみせている患者の「顔」はその人の
一面でしかないこと。
生活者という側面、
さまざまな「顔」をもった社会的存在として
患者をとらえること。
「わたし」について、見つめなおし考えるなかで、
「他者への見方」を育てる内容でした。
以下、学生さんの感想文の一部です。
■自分とは、他者がいてなりたっていると知った。
■いろんな視点から自分をみてみると、様々な見
られ方があるんだなと思った。今大事にしたい顔、
つけ加えてみたい顔について、深く考えてみたい
と思いました。
■これからたくさんの「私」を増やしていこうと
思った。
■自分がどういう存在で、どういった人なのかを
見つめ直すいい時間になった。改めてこういう
人になりたいと思えたので、またがんばっていこ
うと思う。
■他人がいるから自分がいて、“成長したい”など
思えるわけで、自分1人で生きようとすれば“成
長”という言葉は存在しないと思う。他人にあり
がとう。
■時々、自分でもどれが本当の自分か分からなく
なる時があったけれど、どれも本当の自分で使い
分けてもいいんだと思った。「わたし」という
絵本から学べることはたくさんあって驚いた。
■絵本は子ども向けのものも多く、そういったも
のは、分かりやすいし、面白いのでたまに読ん
でみるのもいいなと思いました。今大事にした
い顔は「娘」ですが、今までたくさんの迷惑や
心配をかけてきたので、親から見て立派な娘に
なりたいです。絵本の感想文で「何にでもなれ
る」というのがありましたが、とても素敵な言
葉だなと思いました。看護師としての顔がつけ
加えられるよう頑張りたいです。
■今大事にしてみたい顔を考えてみると、すぐに
思いつかなかった。つけ加えてみたい顔はすぐ
思いついた。たぶん将来やりたいことがあるか
らだと思う。もっと家族を大切にしようと思った。
■すごく簡単な内容の本から、看護のこと、自分
のこと、人のこと、まわりの人のことを考える
ことができました。人の感想をきくのおもしろ
いです。
■「○○病」の患者さん。私は看護師。ではなく
て、この人はどんな人でこの病気になるまでど
んなことがあって・・・などのいろんな視点を大
切にしたい。時には看護師。時には友人。時に
は他人。いろんな顔を大切にしたいと思います。
■新しい「わたし」をつくるため、いろんなこと
にチャレンジしたくなりました!
■他者から見ていろんな顔が存在して、私だけが
なれる顔があって、キリがないけどおもしろかった。
■初対面でタメ口だった看護師さんは、相手が例
えば安倍総理だとしてもタメ口だったのだろう
か。きっと敬語だっただろう。「患者」と「看
護師」という立場は変わらないのになぜだろう
か。それは「患者」以外に「総理」という別の
顔を知っているからだろう。それならば、相手
の他の「顔」も知らず、うちとけているわけで
もないのにタメ口なのはおかしいのではないか
と思った。
「将来つけ加えたい顔」は全く思いつかなかっ
た。もしかするとこれ以上「顔」が増えること
を自分は望んでいないのかもしれないし、また
は今は「母親」や「妻」の顔の比重が大きすぎ
て他の顔を考える余裕がないのかもしれない。
・・・ちょっと旅に出て、何者でもない私に会いに
行きたくなりました。
■「私」とは何か、と考えていくと、結果的に、
家族や友人など自分の周りにいる人達の大切さ
を改めて感じることができたように思う。誰か
との繋がりによって「私」は喜怒哀楽に溢れた
日々を過ごすことができている。だからこそ、
常に自分を取り巻く環境に目を向ける必要があ
ると、感じた。
■今大事にしたい顔をあらためて文字にして書
くことで目標が明確になり、もっと頑張ろうと
思えた。
『変えてはいけない憲法9条』
(山田敬男・杉井静子・小沢隆一編著、学習の友社、2018年5月)
を読み終える。
現在の憲法問題をQ&Aでまとめたブックレット。
学習運動に関わる学者・運動家が執筆。
私も、
「若者は憲法問題をどう見てる?対話で大切なことは」
「労働組合がなぜ憲法問題に取り組むのか」
の2つを執筆させていただきました。
現場で活用されることを想定しています。
900円+税。
ご注文は岡山の方は岡山県学習協まで!
介護は、精神的にも肉体的にも、
こちらにゆとりがなければ、辛い。
相方が難病になり、要介護5・障害者1級、
つまりすべての生活部面で「手助け」が必要。
外部の「手」も最大限借りている。
朝のヘルパーさんによる
モーニングケアは日曜以外の週6日。それぞれ1時間。
9時には家を出る私にかわり、
相方のお母さんやヘルパーさんが日中は夕方まで
隙間なく入ってくれる。
正直、仕事をしているほうがラクではある。
この感じ、子育てでも同じかな、と思っている。
たいへんだ。
介護は生活を支え、その人らしく生きることをサポートする。
尊厳を守るもの。
そこに喜びもあるわけだけれど、
夕方から次の日の9時までは、基本「ワンオペ介護」。
同居している家族がぼくだけだから。
1年半、この生活をしてきて、
社会的サポートがなかったら、とっくに介護離職、
そして精神的に潰れているはずだ。
使える制度は最大限活用するべき。
たくさんの人の「手」をかりて、
無理をせず、楽しく、といきたいところだけれど、
やっぱり介護がしんどい時もある。
もちろん、相方のほうがしんどいのは言うまでもない。
だから、お互いの信頼関係がいちばん大事で、
しんどいことをきちんと表出できるかどうか。
がまんして、それが積み重なるのと大変。
最近、自分の体調のことも考え、
家ではお酒を控えようかなーと思っている。
暑くなり、ビールが美味しくなっているけど。
というわけで、お酒を控える宣言を、ここで(笑)。
「行けるときに行っとこうツアー2018 第2弾in青森」の
後半(4日~6日)のようすです。
鯵ヶ沢温泉でむかえた4日目は、早めに始動し、
妹さん、めいっこさんを弘前駅まで。バスで青森空港まで。
前日(3日)に濃霧によるハプニングで、青森上空まで来ながら
大阪に連れて帰られてしまった友人も、朝イチの飛行機で
青森空港に到着し、弘前で無事に合流。
青森に通い続けて10年以上の京都の友人です。
さっそく4人で、弘前のこぎん刺しのオシャレなお店に。
店員さんとも話がはずみ、昼食のおいしいお蕎麦屋さんを
紹介していただきました。山菜が食べたいという友人のチョイス。
とても美味しかった! パクパクたいらげました。
引き続き青森を満喫。風景も温泉も食もピカイチ。
自然の厳しさがこの質を生み出しているのだろうなあと。
数えたらぼくも青森10回目です(ほとんど仕事ですけど)。
夜は焼肉屋に。こんなに厚いタンは初めて食べました。
肉も美味しい青森!ずるすぎる!
お店の方もフレンドリーで大満足。底知れぬ魅力です。
5日目は、この旅いちばんの好天。お宿からの眺望。
海風で刻々と変化する海原と空。
岩木山もくっきり。
ウェルキャブ車のハイエースでドライブ。気持ちよし。
5日目は、お宿が自炊のところだったので、
五所川原のショッピングモールで食材やお土産などを購入。
そしてお宿に行く前に、三内丸山遺跡近くにある、さんない温泉へ。
来る人の9割が地元の人っぽい。
硫黄が超強烈、中の老朽っぷりや手付かずな感じも新入りを寄せ付けない。
こういう雰囲気の温泉がいたるところにある青森。素晴らしい。
そして、青森市内の、バリアフリーのロッジでゆっくり。
友人たちの手づくり料理に舌鼓。ありがとう!
仕事や活動の話など、話題はつきず。
朝食にはアップルパイで。
ゆっくり始動して、青森空港へ。
そこでもお土産を買い込み(笑)、いざ飛行機へ。
JALの方がお手伝いしてくださいます。
友人たちや様々な人のサポートがあってこそでした。
ALS患者となっての旅は、
面倒くさい準備がそれはそれはたくさん必要です。
バリアフリーのお宿を探すところから、
人口呼吸機の手続き(飛行機)、必要な介護用具、ベッドの高さ、
人のサポートの手配、その他もろもろ。
でも、ALSになっても、
その人らしい生活ができる、旅もできる、
自分の尊厳にこだわる。
それが大事なんだと実践しています。
この日、無事に伊丹空港に着き、
頼んでいた友人の運転で岡山に帰ってきました。
ほんとうに感謝です。
さ~今年もまだまだ行きますよ、旅!
土曜日(12日)午前中は、
生協労組おかやまの執行委員会にて学習会。
今月はナシと思っていたら、
水曜日ぐらいに「やっぱり来てー!」と連絡あり。
いそぎ「労働力という商品を大切にしよう」レジュメつくり、
45分ほどわーわーしゃべり、のちグループ感想交流。
労働運動にお仕えするわが身です。
この日は、
私の大好きなナイチンゲールの誕生日(1820.5.12)。
日本では看護の日になっています。
なので、ナイチンゲールの言葉を2つばかり紹介しました。
「仕事場についていえば、労働者は健康が唯一の
資本であることを忘れてはならない。そして働く
場に清浄な空気を確保する方法を考え出し、それ
を実現するよう互いに理解し合うことが必要であ
る。清浄な空気は健康を保つうえに主要な作用を
及ぼすもののひとつであるからである。これは
≪おそらくは≫『労働組合』いやストライキにも匹
敵する価値あるものであろう」(1893年)
「看護婦に交替で適当な期間に一定の休日を与える
のはよいことである。看護婦や婦長に長期間の年次
休暇を与えるのもよいことである。2週間ぐらいが
ちょうどよいだろうと私は思う。休暇を与えること
は〔病院にとっては〕不便を伴うものであることは
疑いもないが、全体的に考えれば害よりもはるかに
多くの益をもたらすものであると私は考えている」(1858年)