土曜日(12日)午前中は、
生協労組おかやまの執行委員会にて学習会。
今月はナシと思っていたら、
水曜日ぐらいに「やっぱり来てー!」と連絡あり。
いそぎ「労働力という商品を大切にしよう」レジュメつくり、
45分ほどわーわーしゃべり、のちグループ感想交流。
労働運動にお仕えするわが身です。
この日は、
私の大好きなナイチンゲールの誕生日(1820.5.12)。
日本では看護の日になっています。
なので、ナイチンゲールの言葉を2つばかり紹介しました。
「仕事場についていえば、労働者は健康が唯一の
資本であることを忘れてはならない。そして働く
場に清浄な空気を確保する方法を考え出し、それ
を実現するよう互いに理解し合うことが必要であ
る。清浄な空気は健康を保つうえに主要な作用を
及ぼすもののひとつであるからである。これは
≪おそらくは≫『労働組合』いやストライキにも匹
敵する価値あるものであろう」(1893年)
「看護婦に交替で適当な期間に一定の休日を与える
のはよいことである。看護婦や婦長に長期間の年次
休暇を与えるのもよいことである。2週間ぐらいが
ちょうどよいだろうと私は思う。休暇を与えること
は〔病院にとっては〕不便を伴うものであることは
疑いもないが、全体的に考えれば害よりもはるかに
多くの益をもたらすものであると私は考えている」(1858年)