長久啓太の「勉客商売」

岡山県労働者学習協会の活動と長久の私的記録。 (twitterとfacebookもやってます)

「歴史を学んで憲法の重みを感じた」

日曜日(25日)の午後は、
民主青年同盟岡山県委員会の連続学習会で、
憲法学習の2回目。

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今回は「日本国憲法誕生の背景ー歴史を学ぶ」というテーマで、
明治維新以後の日本の戦争の歴史と加害の具体的内容、
憲法の言葉に込められた意味と決意について80分しゃべりまくり。

感想の一部紹介します。

■歴史を知ることが憲法を知ること、自分が
今何をすべきかにつながると思いました。い
ろいろありすぎて濃すぎて消化不良ですがも
う一度復習します。

■戦争の歴史を学ぶことで、日本国憲法の価値
を改めて感じることができた。

■日本国憲法ができるまでの歴史を学んで憲
法の重みを感じた。戦争をしていた頃は人を
人としてみないことがあたりまえで人間が人
間じゃなくなってある様が気持ち悪く感じた。

■今日の話を聞いて、国の隠し事の多さに驚
きました。国民に、人間の命を軽くみる教育
をして、人間を道具として使うのがとても恐
ろしいことだと感じました。また、「数は個
を消してしまう」という長久さんの言葉が印
象的でした。自分自身を見てほしい思いがあ
るので、私も相手を個人として見ていくこと
を心に決めました。