きのう（５日）の午後は、
ソワニエ看護専門学校での今年度最後の授業。
この日で「ものの見方・考え方」15回、終了でした。
コロナもあり、オンライン授業1回ありましたが、
14回はリアルでできたので、よし。
夏休み後、相方が亡くなり1回授業キャンセルしましたが、
無事に今日、おわりました。1年生のみなさん、ありがとう。
徳永進ドクターの『ナースtoナース』を取り上げました。
この絵本は久しぶりに読みましたが、
アナグマが、ほんとに相方そのまんまなんですよね。
以下、学生さんの感想文の一部を紹介します。
■アナグマの話。そういう人になりたい。みんなに
好かれて、思われて…、そういう人に私はなりたい。
人のために自分より人のために、そういう人に私はなりたい！
■『わすれられないおくりもの』の朗読を聞いて、
身近にいるやさしい人たちのことを思い出しました。
物理的でなくその人ひとりひとりと過ごした時間が、
何ものにもかえられない、かけがえのないものだと感じました。
大切に過ごしていきたいです。
■『ナースtoナース』の、看護学生の声をみて、
私はまだ、こんな看護師になりたい！という目標について
うっすらなことしか考えていないけど、この先実習を重ねていき、
患者さんと接することで明確な目標をもてたらいいなと思います。
短い期間でしたが、「ものの見方」の授業をしてくださり
ありがとうございました。
■ナースtoナース。何年も前の看護学生も自分たちと
同じ悩みを抱えながら看護師を目指していることを知って、
自分だけじゃないんだなと気持ちが楽になった。
患者さん、あるいみ他人の看護をすることに悩みがあってあたり前で、
それだけ患者さんについて考えているんだなと思った。
■看護師になりたくてなる。向いているかいないかは
看護師になってから決めるっていうの、いいなと思った。
授業楽しかったです。ありがとうございました。
■これから困ったことがあった時は、この授業を思い出し、
いろいろな方向から物事をみたり考えたりできるように
したいと思いました。難しい授業が多い中でやすらげる授業でした。
■疑問に思ったことをその場かぎりにせず、追求心を忘れずに
調べていける看護師を目指したいです。今後も、いろいろな壁に
ぶつかることがあると思いますが、ものの見方でもらった
レジュメなどを見ながら、頑張っていきます。
■『わすれられないおくりもの』では、「あなぐま」が
亡くなって悲しい話をするのではなく、「あなぐま」が
いた時の楽しい話をすることで死を受け入れることは
難しいことだけど、「あなぐま」は心の中で生きていると
感じることができると思った。『ナースtoナース』では、
看護学生の“こんな看護師さんになりたい”“看護師に向いて
いないと思ったとき”があって、リアルな声を聞けてよかった。
先生の授業を通して、看護とは何かと考えることができて、
人の気持ちを考えられ寄り添える人になりたいと思った。
■15回にわたり、さまざまな話をありがとうございました。
相方さんの不幸、zoom授業など思いもよらないこともありましたが、
いつも楽しみにしていました。本当にありがとうございました。
■この授業のおかげで、夏休みから、なんとなく読書習慣が
ついてきた気がします。新しい知識をつけると、どうしても
アウトプットしてゆきたくなるもので、その本を読んだこと
のある人と、ここが良かった、あれってどんなこと（意味）
だったの？と話しながら、感想を深めてゆくのがとても
楽しかったです。すてきなプレゼント、ありがとうございました。
晩年まで私も学び、それを言葉にできる人になりたいです。
■看護学生の声は、どこかに自分の声もあるような
気がするくらい、他人の声に感じなかった。私がたくさんいた。
この授業では、考えや意見を持つことの大切さ、
声をあげていくことの大切さ、集団のなかの1人として、
ものの見方・考え方をもつことがいかに大切か、
そのようなことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
■『ひめは今日も旅に出る』を読みました。とても素敵な本で、
そねともこさんの生き方、そして先生、介護士さんや家族・友人、
そんなあたたかい環境に、心がホッとしました。
何気にリビングに本を置いていたら、母に、「読んだら貸して」と言われ、
姉にも言われました。家族全員読む予定です。
ステキな本に出会えてよかったです。
■先生の授業を受けて、人生のことをすごく考えさせられる
ようになりました。人としての生き方を知れたような気がします。
本当にありがとうございました。たのしかったです。
ソワニエ看護専門学校での今年度最後の授業。
この日で「ものの見方・考え方」15回、終了でした。
コロナもあり、オンライン授業1回ありましたが、
14回はリアルでできたので、よし。
夏休み後、相方が亡くなり1回授業キャンセルしましたが、
無事に今日、おわりました。1年生のみなさん、ありがとう。
徳永進ドクターの『ナースtoナース』を取り上げました。
この絵本は久しぶりに読みましたが、
アナグマが、ほんとに相方そのまんまなんですよね。
以下、学生さんの感想文の一部を紹介します。
■アナグマの話。そういう人になりたい。みんなに
好かれて、思われて…、そういう人に私はなりたい。
人のために自分より人のために、そういう人に私はなりたい！
■『わすれられないおくりもの』の朗読を聞いて、
身近にいるやさしい人たちのことを思い出しました。
物理的でなくその人ひとりひとりと過ごした時間が、
何ものにもかえられない、かけがえのないものだと感じました。
大切に過ごしていきたいです。
■『ナースtoナース』の、看護学生の声をみて、
私はまだ、こんな看護師になりたい！という目標について
うっすらなことしか考えていないけど、この先実習を重ねていき、
患者さんと接することで明確な目標をもてたらいいなと思います。
短い期間でしたが、「ものの見方」の授業をしてくださり
ありがとうございました。
■ナースtoナース。何年も前の看護学生も自分たちと
同じ悩みを抱えながら看護師を目指していることを知って、
自分だけじゃないんだなと気持ちが楽になった。
患者さん、あるいみ他人の看護をすることに悩みがあってあたり前で、
それだけ患者さんについて考えているんだなと思った。
■看護師になりたくてなる。向いているかいないかは
看護師になってから決めるっていうの、いいなと思った。
授業楽しかったです。ありがとうございました。
■これから困ったことがあった時は、この授業を思い出し、
いろいろな方向から物事をみたり考えたりできるように
したいと思いました。難しい授業が多い中でやすらげる授業でした。
■疑問に思ったことをその場かぎりにせず、追求心を忘れずに
調べていける看護師を目指したいです。今後も、いろいろな壁に
ぶつかることがあると思いますが、ものの見方でもらった
レジュメなどを見ながら、頑張っていきます。
■『わすれられないおくりもの』では、「あなぐま」が
亡くなって悲しい話をするのではなく、「あなぐま」が
いた時の楽しい話をすることで死を受け入れることは
難しいことだけど、「あなぐま」は心の中で生きていると
感じることができると思った。『ナースtoナース』では、
看護学生の“こんな看護師さんになりたい”“看護師に向いて
いないと思ったとき”があって、リアルな声を聞けてよかった。
先生の授業を通して、看護とは何かと考えることができて、
人の気持ちを考えられ寄り添える人になりたいと思った。
■15回にわたり、さまざまな話をありがとうございました。
相方さんの不幸、zoom授業など思いもよらないこともありましたが、
いつも楽しみにしていました。本当にありがとうございました。
■この授業のおかげで、夏休みから、なんとなく読書習慣が
ついてきた気がします。新しい知識をつけると、どうしても
アウトプットしてゆきたくなるもので、その本を読んだこと
のある人と、ここが良かった、あれってどんなこと（意味）
だったの？と話しながら、感想を深めてゆくのがとても
楽しかったです。すてきなプレゼント、ありがとうございました。
晩年まで私も学び、それを言葉にできる人になりたいです。
■看護学生の声は、どこかに自分の声もあるような
気がするくらい、他人の声に感じなかった。私がたくさんいた。
この授業では、考えや意見を持つことの大切さ、
声をあげていくことの大切さ、集団のなかの1人として、
ものの見方・考え方をもつことがいかに大切か、
そのようなことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
■『ひめは今日も旅に出る』を読みました。とても素敵な本で、
そねともこさんの生き方、そして先生、介護士さんや家族・友人、
そんなあたたかい環境に、心がホッとしました。
何気にリビングに本を置いていたら、母に、「読んだら貸して」と言われ、
姉にも言われました。家族全員読む予定です。
ステキな本に出会えてよかったです。
■先生の授業を受けて、人生のことをすごく考えさせられる
ようになりました。人としての生き方を知れたような気がします。
本当にありがとうございました。たのしかったです。
