火曜日(19日)の午後は、
岡山医療生協のパート職員研修でした。
憲法の講義を2時間ほど。その後グループディスカッション。
約30名参加。
いつもの感じの内容だったのですが、
研修担当のM田さんが、先日(11/2)の生協学校での
「憲法と医療生協」の講義がとても好評だったと
いうことで、その内容も少し反映させてみました。
その先日の生協学校の感想文をいただきましたので、
少しだけ紹介します。11月2日の講義の感想文です。
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◆医療生協の活動が憲法と深くつながっていることを
知ることができた(複数)。
◆地域まるごと健康づくりが「ひとりも見捨てない」ことだと
いうことに感激した。
◆「いのちはひとつ、人生は1回きり」「いのちはかけがえの
ないもの」「無条件の『生』の肯定」そのとおりだと思う。
あらためて憲法の大切さを学ぶことができた。
◆「貧困は文化を蝕む。戦争は文化を壊す」そのとおりだと感じた。
◆医療生協の活動が憲法そのものであるということが実感できた。
◆社会的な健康について考えたことがなく、人間関係が健康に
影響するのだと学んだ。
◆自分たちの組織のめざすものは正しいと確信した。
◆憲法25条、13条を身近にあることで説明され、憲法が生活に
密着しているものだと思った。消費税の負担のカラクリも理解できた。
◆特定秘密保護法を初めて知り、驚いた。関心をもちたい。
◆「ひとりも見捨てない」ということが憲法13条につながる。そして
「地域まるごと健康」を掲げて実践していることがそのことに
つながっていると実感できた。
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