土曜日(19日)は相方が調子イマイチで(痰が多く)、
午後の会議も休ませてもらい、1日オウチに。
といってもヘルパーさんいるのでひとり介護ではないですが。
そんなわけで一気に
『ブラックウェルに憧れて』(南杏子、光文社、2020年7月)を
読み終えました。すてきな小説でした。さすが南さん。
女子受験者を一律減点していた医学部の不正入試問題を入口に、
4人の女性医師たちの苦悩と選択を中心に描いていました。
「女」というだけで背負わされる偏見や差別的扱い。
医者の世界ではとくに根強い。
世界で初めて医師として認められた女性、
ブラックウェル(1821~1910)の言葉が章のはじめに示され、
灯火の言葉になっていました。
「もし社会が女性の自由な成長を認めないのなら、
社会のほうが変わるべきなのです」
そしてナイチンゲールも1820~1910だから、
ブラックウェルとぴたり重なりますね。興味深い。
午後の会議も休ませてもらい、1日オウチに。
といってもヘルパーさんいるのでひとり介護ではないですが。
そんなわけで一気に
『ブラックウェルに憧れて』(南杏子、光文社、2020年7月)を
読み終えました。すてきな小説でした。さすが南さん。
女子受験者を一律減点していた医学部の不正入試問題を入口に、
4人の女性医師たちの苦悩と選択を中心に描いていました。
「女」というだけで背負わされる偏見や差別的扱い。
医者の世界ではとくに根強い。
世界で初めて医師として認められた女性、
ブラックウェル(1821~1910)の言葉が章のはじめに示され、
灯火の言葉になっていました。
「もし社会が女性の自由な成長を認めないのなら、
社会のほうが変わるべきなのです」
そしてナイチンゲールも1820~1910だから、
ブラックウェルとぴたり重なりますね。興味深い。